【トライアンフ】インド自動二輪車メーカー「バジャージ」とパートナーシップを締結

掲載日: 2017年08月09日(水) 更新日: 2017年08月09日(水)
この記事は2017年8月9日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社

 

トライアンフモーターサイクルジャパンは、インドの自動二輪車メーカーを代表する企業であるバジャージ・オート・リミテッドとパートナーシップを結んだことを発表した。これは資本関係を伴わないもので、両社の二輪車製造での強みを活かした中排気量モデルの生産が目的だという。

トライアンフとバジャージがパートナーシップを結びました

このたび、トライアンフ モーターサイクルズは、インドのバジャージ・オート・リミテッドと新しくパートナーシップを結ぶことを発表いたしました。この提携は、資本関係を伴わないものであり、二社の強みを合わせて協業することで、これまでにない 傑出したミドルサイズ(中排気量)のモーターサイクルを生産していくことを目的としています。

また、この提携によってブランドポジション、認知度、デザイン、製造技術、品質や価格競争力、ワールドワイドな販売網等 それぞれの強みが良い方向に作用していくことについても期待しています。この新たなグローバルパートナーシップにより、トライアンフは世界的に、特に新興国において大きなボリュームをもつ新しいマーケットセグメントへ参入することができ、の効果が期待されます。

バジャージとしてはアイコニックなトライアンフブランドやトライアンフのモーターサイクルとの関係を深めることで、インド国内そしてインターナショナルなマーケットでより広範囲に渡ったバイクラインナップを展開していくことが可能となります。

トライアンフとバジャージはこのパートナーシップを結ぶことのできた幸運を非常に喜んでおります。そしてお互いに新しいマーケットセグメントに接していくことにより、幅広く大きな新しいモーターサイクリストグループを形成していくことができると期待しております。

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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