写真/バイクブロス・マガジンズ編集部
第43回東京モーターサイクルショーのミシュランブース。「WE ARE ALL RACERS」と掲げられた言葉のとおり、シンメトリーのブースには、多彩なカテゴリーのタイヤを配置。サーキット走行を前提としたロードレース用のほか、スポーツライディング、クルーザー、スクーター、オフロード、アドベンチャー対応モデルを含むトレールなどの、ミシュランのバイク用タイヤがコンパクトに分かりやすく配置されていた。
トークショーでは、ミシュランタイヤのテストライダーでもあるHRCの青山博一選手と自動車ジャーナリストの今井優杏さんが、ミシュランのMotoGPタイヤの開発裏話をトーク。同社の厳格かつ情熱的な商品開発話には、多くのライダーが感嘆の声をあげていた。なお、ブースではタイヤアンケートに応えた方に、ミシュランのマスコットキャラアイテムがプレゼントされていた。
すべてのカテゴリーで最高のポテンシャルを届ける。そんな意味が込められている。
ブース正面に立ち、右サイドにはレーシングタイヤが並ぶ。
その反対側にはシティユースやスポーツ走行向けの製品がある。
最近注目のアドベンチャーモデル対応のトレールタイヤのラインナップを展示。
発売されたばかりのオフロードタイヤ「STARCROSS 5」。
ハーレー専用タイヤである「MICHELIN SCORCHER 11」は圧倒的な存在感。
スクーター用タイヤまである網羅性はさすが。
アンケートも実施。記入した方にビバンダムのアイテムが手渡されていた。
HRCの青山選手のタイヤテスト話からは、ミシュランの商品開発への熱気が伝わってきた。