【KTM】新アドベンチャーを大阪モーターサイクルショーで初公開

掲載日： 2015年03月13日（金）更新日： 2018年12月04日（火）

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この記事は2015年3月13日当時の情報に基づいて制作されています。

KTMジャパンは、2015年3月20日（金）から22日（日）に開催される大阪モーターサイクルショーで、日本初公開となる「1290 SUPER ADVENTURE」と「1050 ADVENTURE」を展示する。また、その他の出展車両もあわせて発表している。

以下リリースより
2015年3月12日

KTM、大阪モーターサイクルショーで、アドベンチャーモデルを日本初公開

2015年1月に開催された伝統のダカール・ラリーで、14連勝を遂げたKTM。ライバルの追跡をかわし、圧倒的な信頼性と耐久性を武器に勝ち続けてきたテクノロジーをふんだんにフィードバックした市販車であり、KTMのイメージリーダーでもある『アドベンチャー』シリーズに、新たに加わる2機種を含めた4兄弟を、大阪モーターサイクルショーで日本初公開する。

レースで培われた経験と技術をフィードバックすることで圧倒的な性能と信頼性、耐久性の評価を得てきた、スポーツモーターサイクル・ブランド、KTMは、2015年3月20日から22日まで開催される第31回大阪モーターサイクルショー(会場：インテックス大阪)にて、2015年モデルとして導入される新型アドベンチャーを、日本で初公開する。

KTMのアドベンチャー（ADVENTURE）シリーズは、2001年に初めてKTMが勝利を挙げて以来、負け知らずのダカール・ラリーでのウィニングマシンをイメージし、その直系モデルとして発展を遂げてきた。2003年に市販車として初めてデビューしたKTM 950 ADVENTUREは文字通りラリーマシンとしてのカラーを色濃く残し、その伝統は今に至るまで引き継がれている。KTM ADVENTURE こそが世界で最も厳しいと言われるダカール・ラリーを勝ち抜いてきた真のアドベンチャーモデルであり、近年隆盛を見せているトラベル、ツーリングあるいはアドベンチャーといわれるこのカテゴリーの中でも群を抜く【本物感】を備えながら、本物だからこその信頼感、扱いやすさ、しなやかさ、耐久性、快適性を兼ね備えたモデルとして、多くの顧客から愛されてきた。

KTMではこのシリーズをさらに強化。2014年のインターモト(ドイツ・ケルンで開催されたモーターサイクルショー)、続くEICMA（イタリア・ミラノで開催されたモーターサイクルショー）でそれぞれ1290 SUPER ADVENTURE、1050 ADVENTUREのニューモデルを発表し、2015年2月にはメディア向けの海外試乗会を開催。その卓越した性能がきわめて高い評価を受けている。大阪モーターサイクルショーではこれら2機種に加え、ラインアップのコアとなる1190 ADVENTUREも展示。日本で初めて、一般のお客様の前に期待のその姿を公開することになる。

大阪モーターサイクルショーではこれら新型アドベンチャー・ファミリーのほか、人気のDUKEシリーズやKTMのバックボーンでもあるオフロードモデルなど、多くの車両が展示される。

大阪で展示されるKTM ADVENTUREファミリー

【KTM 1290 SUPER ADVENTURE】