リリース = ヤマハ発動機株式会社
日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)がデザイン性の高い商品を選定する「JIDAデザインミュージアムセレクション」において、ヤマハのトリシティ125がゴールドセレクションに選ばれた。フロント二輪とスポーティーなデザインが評価されたという。
本年度新設のゴールドセレクションに「TRICITY(トリシティ) MW125」
「JIDA デザインミュージアムセレクション」に当社2製品が選定
ヤマハ発動機株式会社のニュースタンダード シティコミューター「TRICITY(トリシティ) MW125」と電動アシスト車いす「JWスウィング」は、このたび、公益財団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の「JIDA デザインミュージアムセレクションVol.16」に選定されました。また、「TRICITYMW125」については、本年度より新設されたゴールドセレクションに選ばれました。セレクション選定の2製品は、1月14日(水)から19日(月)まで、東京都港区のAXIS ギャラリーで開催される展覧会場で展示され、16日(金)には表彰式が行われる予定です。JIDAデザインミュージアムセレクションは、インダストリアル・デザインの普及と啓発を目指して優れた製品を選定し、広く一般に向けて、その成果を発表・展示・記録・貯蔵するミュージアム活動です。
JIDA デザインミュージアムセレクション選定理由
■TRICITY MW125
フロント二輪の配置による安定感と軽快かつスポーティーな造形、そして独自のLMW(Leaning Multi Wheel)機構を採用した技術は、コンセプト“ニュースタンダード シティコミューター”を実現している。
■JW スウィング
電動部が車輪に組み込まれ、通常の車いすと変わらないシンプルなデザインが“抵抗感”なく乗れる点。手動車いすと変わらない操作で、手で漕ぐ力をアシストしてくれる機能性は“自助努力による自立”を支援するコンセプトである。