【ドゥカティ】スクランブラーがEICMAで「もっとも美しいバイク」に

掲載日: 2014年11月13日(木) 更新日: 2014年11月13日(木)
この記事は2014年11月13日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ドゥカティジャパン株式会社

イタリアはミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA2014」において、ドゥカティの新モデルとなるスクランブラーが「Most Beautiful Bike of Show」に選ばれた。来場者とウェブサイトによる投票の結果、43%もの票を獲得。なお、スクランブラーは2015年の夏に日本への導入が予定されている。

スクランブラー
以下リリースより
2014年11月11日


ドゥカティ スクランブラー、EICMA2014の来場者によって
「Most Beautiful Bike of Show」に選出!

ドゥカティ スクランブラーが、2014EICMA(ミラノショー)で、もっとも美しいバイクに選出されました。この人気投票は、イタリアの『Motociclismo』誌の主催で毎年行われているもので、今回は1万人以上が投票し、スクランブラーはその内の43%もの票を獲得しました。投票は、来場者が会場に用意された用紙に記入して直接行うか、モーターサイクルショーのウェブサイト経由で実施されました。ドゥカティ スクランブラーは、会場/オンラインを問わず最も人気を集め、2位のバイク(得票率15%)の約3倍もの票を集め、大差で1位に輝きました。

授賞式は、モーターサイクルショーの閉会に合わせて『Motociclismo』誌のスタンドで行われ、ピエールフランシスコ・カリアーリ(イタリア二輪工業会- EICMA理事長)、ピエロ・バチェッティ(Edisport Editoriale srl社長兼Motociclismo誌取締役)、マルコ・リカルディ(Motociclismo誌編集長)、アンドレア・フェラレッシ(ドゥカティ・デザイン・センター取締役)、ジュリアン・リカルディ(ドゥカティ スクランブラー・デザイナー)が出席しました。「Most Beautiful Bike of Show」は、前年比25%も来場者が増加して大盛況となったモーターサイクルショーの最後を飾るイベントとして行われ、近年の経済危機で困難な状況が続いている産業界にとって、重要な主導的役割を担っているモーターサイクル業界が回復基調にあることを明確に示しました。

ミラノショーの期間中、ドゥカティ スクランブラーは、今や伝説となった黄色いコンテナから出され、芝生や音楽に囲まれ、楽しくリラックスした雰囲気の中に展示され、何万人もの来場者がその姿を一目見ようと詰めかけました。ドゥカティ スクランブラーは、単なるニューモデルではなく、あらゆる年代や世代を超えてバイクに乗る楽しさを具現化し、ライダーの自由な表現や想像力をかき立てる存在として、ドゥカティの新たなブランドとしての位置付けを与えられています。

非常に優れた使い勝手を誇るドゥカティ スクランブラーは、わずか170kgにそぎ落とされた乾燥重量、低回転域から豊かなトルクを発生し、75hpの出力を発生する空冷L型2気筒エンジン、容易な取り回し性を実現する790mmの低いシート高、高くワイドなハンドルバーによる快適でリラックスできるライディング・ポジションを見事にバランスさせています。

ドゥカティ スクランブラーには、4つのバージョンが存在します。それらは、イエローとレッドのカラーが設定された「アイコン」、ワイルド・グリーンに塗装され、あらゆる路面に対応し、ダート走行を愛する方のための「アーバン・エンデューロ」、フラット・トラック・レースに刺激を受けた「フル・スロットル」、そして1970年代のスタイルを好みながらも現代的なバイクが備えるライディング・プレジャーや快適性を犠牲にしたくない方のための「クラシック」です。ドゥカティ スクランブラーは、広範囲なアクセサリー・ラインナップによって、ライダーの自由な発想を表現すると同時に、さらに個性的にカスタマイズすることができます。ミラノショーの期間中、スクランブラーの世界を完璧に表現することのできる数多くのアパレル・コレクションも展示されました。ドゥカティ スクランブラーは、無限のカスタマイズの可能性を秘めた新しい世界を創出します。
※リリース本文にある全ての諸元値はイタリア本国仕様
※2015年夏日本導入予定、販売価格等は未定

スクランブラー
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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