取材協力 = トライアンフ ジャパン 株式会社
去る6月6日(水)、駐日英国大使館(東京都千代田区一番町)にて「エリザベス二世女王陛下の公式誕生日および即位60周年の祝賀パーティー」が催され、トライアンフをはじめとするイギリスの自動車とバイクのすべてのブランドが大使公邸前に展示されるなど、華やかな式典となりました。
エリザベス女王即位60周年やロンドン・オリンピックの開催など、多くの注目がイギリスに集まる今年、イギリスのクリエイティビティやイノベーションを大きくフィーチャーし、ゲストにその醍醐味を楽しんでもらおうという趣旨の祝賀パーティーで、大使公邸内と庭園にてラグジュアリーブランドの披露やイギリスの食文化が生んだフード&ドリンクを振舞う立食コーナー、大使公邸前広場での日本に輸入されているイギリスの自動車とバイクの展示、世界的ファッションブランド ヴィヴィアン・ウエストウッドのフロアショーなど、絢爛豪華なイギリス文化を堪能できるビッグイベントでした。
大使公邸前の広場で催された自動車とバイクの展示では、ベントレー、ロールス・ロイス、ジャガー、ランドローバー、ミニ、アストンマーティン、マクラーレンなど代表的な四輪メーカーとともに、イギリスの代表的二輪メーカーであるトライアンフのコーナーも。2012年6月1日(金)より発売開始となったニューモデル タイガーエクスプローラーと、110年というトライアンフの歴史を祝う限定モデル ボンネビル T100 アニバーサリーエディションの2台を展示。出席されたトライアンフ ジャパン 株式会社のマーケティングアシスタントマネージャー 大西 洋介氏は「一生に一度の祝賀パーティーに出席できて本当に光栄です。イギリスを代表するモーターサイクルメーカーのプロモーションに携わる人間として、トライアンフというブランドの魅力をより一層お伝えできるよう、身が引き締まった思いです」とのコメントをくださいました。
それでは、この祝賀パーティーの模様を写真とともにご紹介します。
現在、日本国内において精力的にプロモーション活動を展開しているトライアンフ ジャパンですが、その土台となっているのは伝統と格式あるイギリスという国と、100年以上ものトライアンフの歴史であり、イギリスのモーターサイクルの歴史を語るうえで欠かせない存在なのだと感じ入ったイベントでした。
取材・写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部