【KTM】 2012鈴鹿8時間耐久に公式参戦

掲載日: 2012年05月31日(木) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は2012年5月31日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = KTM JAPAN株式会社

KTMは、夏の一大イベントである鈴鹿8時間耐久ロードレースにスーパースポーツモデルの1190RC8 Rで出走する。

※写真はイメージです。カラーリングやスポンサーなど実際の走行マシン・ライダーとは異なります。

以下リリースより

KTMが鈴鹿8耐に公式参戦。
興奮と熱狂をファンと分かち合う
READY TO RACEを実践します。

KTMは、モーターサイクルレース最大の夏の祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレースにスーパースポーツモデルである1190RC8 Rで出走いたします。モーターサイクルとレースを愛してやまないファンの皆さまと、共に興奮し、楽しみ、感動を味わえるようチームを編成いたしましたので、御声援のほど宜しくお願いいたします。

READY TO RACEなモーターサイクルを展開するKTMは、7月26日から29日に鈴鹿サーキットで開催される、2012FIM世界耐久選手権シリーズ 鈴鹿8時間耐久ロードレース第35回大会に「KTM HAMAGUCHI RACING TEAM」として参戦することにいたしましたので、ご案内させていただきます。

ライダーは2010年鈴鹿4時間耐久レース優勝の宮嶋佳毅選手を迎え、チーム監督と第2ライダーを2001年より12年連続で8耐に参戦する浜口喜博選手が務めます。

マシンは通常市販モデルである1190 RC8 Rに 、こちらも市販のKTMの純正カスタムパーツであるKTM POWER PARTSを中心にレーシングモデファイを施し、その戦闘力をアピールします。お客様がお望みならば、すぐにでも同等のマシンが制作できるというのもREADY TO RACEを謳うKTMならでは。マシンの詳細仕様や今後の活動などについては当社HPなどでもご報告していきますのでぜひご注目ください。

またKTMでは、熱いバトルを観戦し共に感動することもレースの一部と考えております。鈴鹿8時間耐久では広くファンを募り、観戦エリアの一部をKTMのブランドカラーであるオレンジに埋め尽くす「KTM ORANGE EXITING VILLAGE」を設営して、戦いを繰り広げる各車、各ライダーを応援していく予定です。コースサイドまでご自分のバイクで近寄ることができるのはこのヴィレッジだけ。詳細については、今後改めて告知を行ってまいります。

KTMはモーターサイクルとレースを愛する全ての方とより多くの接点を持ち、共にエキサイティングなモーターサイクルライフを楽しんでいきたいと考えています。一人でも多くの方にモーターサイクルを通した感動を伝えていけるよう、KTMは常に努めてまいります。皆さまの御声援もぜひ宜しくお願い致します。

■チーム・参戦ライダー紹介

KTM HAMAGUCHI RACING TEAM

KTM 1190 RC8 R 出走マシン
市販モデルにKTM純正パーツである POWER PARTSを中心に装着してレース仕様に仕立てます。クラス唯一の1195cc 75°Vツインエンジンはシーズンごとに熟成を重ね、高いパフォーマンスと扱いやすさを両立します。2010年度IDM(ドイツスーパーバイク選手権)では、並み居る競合を破りマニファクチャラーズタイトルを獲得、比類ない性能と極めて高い信頼性をも証明しました。スピードと信頼性もさることながら、その個性的で優れたスタイリングも多くのファンを魅了しています。

浜口喜博 チーム監督 (第2ライダー)
1976年3月17日生まれ。’94年ロードレース選手権GP125に参戦以来、’96年から’00年まで鈴鹿4時間耐久に連続出場。’01年にはTBS番組「ガチンコ!」に出演しプロレーシングライダーに転向。同年より鈴鹿8時間耐久は連続11回出場となり今年12年目の参戦となる。長年の出場経験から鈴鹿を知り尽くし戦歴豊富なライダー&監督として期待される。
主な戦歴:鈴鹿4時間&8時間耐久レース 16回出場、全日本スーパーバイク、カナダスーパーバイク選手権参戦他
一言:バイクとレースが大好きで、私自身、若い頃から数多くの諸先輩のご支援と協力でレースを続けてくることができました。宮嶋選手は8耐には初出場ながら非常に優れた才能を秘めていると感じています。同じく走ることが大好きなKTMと一緒に、若い世代のライダーがチャンスを掴めるような、そんな熱いレースを目指して頑張ります。

宮嶋佳毅 第1ライダー
1983年12月21日生まれ。長野県松本市出身。’10年の鈴鹿4時間耐久レースで鮮烈な優勝を遂げる。’11年は全日本選手権やアジア選手権などにも参戦。耐久での勝ち方やスプリントでの勝負どころなど、テクニックはもとより総合力が注目される期待の選手だ。
主な戦歴:2010年鈴鹿4時間耐久レース優勝
一言:初めての8耐なので緊張しますが、与えられた仕事をしっかりこなしてゴール目指します!

青山賢治 チームマネジャー

[お問い合わせ]
KTM JAPAN 株式会社
TEL/03-3527-8885

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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