emmaさんを挟んで、みやぞんさんは東京モーターショーでお披露目されたばかりのNIKENに。相方あらぽんさんはトリシティ155に。
ヤマハは、お笑いコンビのANZEN漫才さんとモデルのemmaさんをゲストに迎えたトークイベント「救え!断念バイカー」をベルサール秋葉原(東京都千代田区)で2017年11月8日に開催した。このイベントは、同社がバイクに関する意識調査を行った際に存在が明るみに出た「バイクへの憧れがあるものの何らかの理由でバイクに乗ることをあきらめてしまっている人たち」=断念バイカーを救済しようではないかというもの。
今回トークをしてくれたANZEN漫才のあらぽんさんも、一時は「乗ってたけどやむを得ずバイクから降りた」断念ライダーだった。
そしてファッション雑誌の第一線で活躍するモデルのemmaさんは、小さい頃に家の近所にあったオシャレなバイク屋さんの展示バイクを見てバイクに大きな憧れを持ったという。だがさまざまな要因から免許取得や車両購入には至れなかった、まさに「乗りたいけど乗ることをあきらめてしまっている」断念バイカーのひとり。
そんな「憧れてるのに諦めている」断念バイカーのemmaさんに、ANZEN漫才の2人が安定性に優れ、誰でも安心して乗れる「LMWテクノロジー」フロント二輪バイクのトリシティ155をおもしろおかしくプレゼンした。
emmaさんの諦めているポイントは2点。ひとつは運転が難しそう、もうひとつは転ぶのが怖い。これに対し、みやぞんさんは「運転は教習所で教えてくれるから、うん、だいじょうぶ!転ぶのはね、えっと、そう!受け身を練習だよ」とアドバイスを。あらぽんさんは「安定性のあるバイクなら安心して乗れるし、転ぶのが怖いならまさにこのバイクだよ。走ってて地面をくってる感じってここまで感じたことないし、雨での横滑りもないですから。」とトリシティ155を薦めていた。
自らの体験と共にトリシティ155の所感を語ってくれたあらぽんさんは、少し前に自身の結婚祝いとしてみやぞんさんから同車両をサプライズで貰ったばかり。16歳からバイクに乗り続けた生粋バイカーのあらぽんさん、1年前バイクを泣く泣く手放す原因となったバイク駐輪場も無事見つけることができ、脱・断念バイカーを果たしたその言葉には、説得力とLMWテクノロジーへの感嘆が終始溢れていた。
L(らぶらぶ)M(もっと)W(わくわく)
最後に、「うまく言葉でLMWの魅力を伝えられない」というみやぞんさんが、断念バイカーの歌を熱唱し、壇上の3人は、いつか一緒にツーリングもしよう!と断念バイカーからの卒業を高らかに宣言した。
(参照)
ヤマハが実施した意識調査で見えた調査結果「”若者のバイク離れ”、実は世間の思い込み?」