奈良県に拠点を置くMotorrad Rennsportがコカ・コーラ鈴鹿8耐、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにスポット参戦することを世界遺産「春日大社」で発表した。
ライダーは昨年に引き続きベテランの寺本幸司選手。マシンのBMW S1000RRにはジャパニーズブランドの粋を結集した。当日は春日大社にて必勝・安全のご祈祷とお祓いを行い、準備万端。今年のMotorrad Rennsportに注目だ。
マシンはBMW S1000RR。チーム代表である水田監督からは「BMWというドイツのマシンを日本のプロダクツでどこまで挑めるか挑戦したい」と力強いコメント。
ライダーはレース歴26年を誇るレジェンド寺本幸司選手。長いレース歴の中でも世界遺産で参戦表明をするのはもちろん初めて。転倒なく良い結果を残していきます。また、「侍」をキャッチコピーにレース活動を行っており、日本を非常に強く意識しているので、世界遺産である春日大社の神様の力も借りて走りたい。
奈良市市長の仲川げん市長よりもエール。奈良拠点のチームとして応援するとともにマシンには奈良市観光協会マスコットキャラクターの「しかまろくん」と「リニア新駅を奈良市に」のステッカーを貼っており、モータースポーツを通じて環境誘致も行っていきたい。とコメント。