これであなたの愛するフィギュアもオフ車に乗れる!トミーテック展示会開催

掲載日: 2017年01月12日(木) 更新日: 2017年01月12日(木)
この記事は2017年1月12日当時の情報に基づいて制作されています。
取材・写真・文=コイ(バイクブロス・マガジンズ編集部)

玩具、模型、フィギュア、天体望遠鏡等の製造・販売を手掛けるトミーテックは、2017年1月11日(水)に「トミーテック新春新製品展示会」をタカラトミー本田ビルで開催した。所狭しと並ぶ鉄道コレクションやバスコレクションなどの同社新製品の中に、個性的なバイクコーナーを発見することができた。

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リトルアーモリーのサブマシンガンを持つfigmaシリーズ朝戸未世と
陸上自衛隊偵察仕様のKLX250。

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飾って楽しむもよし、可動フィギュアを乗せて楽しむもよし

今回トミーテックから1/12スケールモデル新製品として登場したのは、「カワサキKLX250 ファイナル・エディション」と「陸上自衛隊偵察オートバイ カワサキKLX250」の2つ。商品開発にあたり、兵庫県明石市にあるカワサキの明石工場を訪れ、細かいパーツや仕組みまでこだわって作ったという。筆者も欲しくなってしまったので、詳しく紹介する。

【1/12スケールモデル カワサキKLX250 ファイナル・エディション】

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ビギナーからベテランまで気軽にオフロードを楽しめるデュアルパーパスモデル、KLX250。1993年に同モデルがデビューして以降、数度のモデルチェンジを経て現在に至ったオフロード車両。今回製品化された「ファイナル・エディション」は、2016年に最終生産型としてリリースされたモデルとなっている。

■商品名/1/12カワサキKLX250(ファイナル・エディション)
■価格/7,400円(税抜き)
■発売時期/2017年6月

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ひとつひとつのパーツが忠実に作り込まれている。

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実際に触れてみたが、サスペンションの可動が確認できた。

【陸上自衛隊 偵察オートバイ カワサキKLX250】

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今回製品化された、フィギュアの小物としても使える「陸上自衛隊 偵察オートバイ カワサキKLX250」。同商品は、陸上自衛隊の偵察隊を始め、普通科・特科などの様々な部隊で偵察・連絡用に使用されているKLX250のFI装備車がモデルとなっている。この車両は、防衛装備として専用開発されたものではなく、市販のオフロードバイクを仕様変更して運用している。基本性能は市販車と同等だが、荷物・無線機用キャリア、防護用のパイプガード、夜間低視認性確保のための灯火管制装備など、自衛隊独自の仕様が追加されている。

■商品名/リトルアーモリー陸自偵察オートバイ KLX250
■価格/7,400円(税抜き)
■発売時期/2017年6月

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自作のミリタリーバッグなどを取付けたくなるような精悍さ。

また、トミーテックの人気商品であるという1/12スケール組み立てキット「リトルアーモリー」シリーズは、可動フィギュアとの組み合わせでよりリアルに楽しめる銃火器たちが多数ラインナップされている。今回新たに加わった陸上自衛隊偵察仕様のKLX250と共に、さらにリアルな世界観を楽しむことができそうだ。

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小さくても精巧なリトルアーモリーが並ぶ

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ノベル化された制服少女×銃器 銃器模型『リトルアーモリー』

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figmaシリーズ朝戸未世

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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