モトロックマンの「ダウンフォーススライダー」にカワサキ Ninja 1000 SX(’20)用がラインナップされた。
この製品はエアロ形状のフレームスライダーとなっており、70年代のF1のウイングを思い起こさせる「TYPE1(1万9,600円)」および、MotoGP のウイングレット風の「TYPE2(2万2,600円)」の2タイプがラインナップされている(価格は全て税抜き)。
モトロックマン製ダウンフォーススライダーの Ninja1000SX(’20)がラインナップに追加
ダウンフォーススライダーは転倒時の保護機能に加え、高速域でのダウンフォース効果が期待できる製品です。ただし、車種や走行の条件により体感には差があります。
スライダーの装着によってどうしても避けられないのが空気抵抗の増加。この抵抗をいかに軽減させるかではなく、空力として利用する。この逆転の発想により生まれたのがダウンフォーススライダーです。
MotoGP で流行ったウイングレット。もし、レギュレーションによる禁止がなければ、今頃は多くのモデルに標準装備されていたかもしれない。もしかしたら、こんなダウンフォーススライダーのような形状だっだかもしれません。
■商品名/ダウンフォーススライダー
■仕様・価格(税抜き)
・TYPE1/1万9,600円
■特徴
1970年代のF1の翼端板を彷彿させるデザイン
■商品名/ダウンフォーススライダー
■仕様・価格(税抜き)
・TYPE2/2万2,600円
■特徴/MotoGP のウイングレットを意識したデザイン
モトロックマン
TEL/052-888-3289
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リリース = モトロックマン(2020年11月16日発行)