R-styleからR1200RT（2014）用ラジエターコアガード登場

掲載日： 2016年06月21日（火）更新日： 2016年06月21日（火）

この記事は2016年6月21日当時の情報に基づいて制作されています。

モリヤス・アイアンワークスから、BMW R1200RT（2014）用ラジエターコアガードが発売された。

以下リリースより
2016年6月20日

BMW R1200RT LC用に新製品

■商品名／R-style R1200RT ラジエターコアガード
■メーカー品番／R000410S
■対応車種／BMW R1200RT（2014）　
■商品説明／
「”冷却効率”と”防御性能”という相反するテーマをいかにして両立させるか。」フロントタイヤから巻き上げられた小石やゴミ、ライトめがけて飛んでくる昆虫…etc、これらはアルミのフィンでできているラジエターコアへダメージを与えます。フィンが潰されることによって冷却効果が失われ、場合によってはウォーターラインを破損しクーラント漏れを起こす危険も・・・R-styleのラジエターコアガードは、ラジエターに対して最も過酷とも言える耐久ロードレースを中心に幾度となくテストを繰り返してきました。メッシュパターンの配置、メッシュラインの太さ、そして開孔率はレースからのフィードバックがぎっしりと詰まっています。

・中央部分は細かく、その上下は、デザイン性の非常に高い、2次曲線を使った異形メッシュパターン。これはフロントタイヤからスピンオフされた小石やゴミをタイヤ幅に合わせた中央部の細かいメッシュが確実にガード。上下の粗いメッシュは”冷却効率”と”防御性能”という相反するテーマの両立を考慮された開孔率になっています。
・材質の選択にも理由があります。アルミやチタンの場合、板厚を下げる（強度を下げる）ことでしか実現できないメッシュライン幅を、ステンレス（SUS304 0.8t）を採用することにより理想のライン幅で強度を下げずに実現。
・合計8か所ものポイントに、高耐熱ウレタンラバープロジェクションを配置。繊細なアルミ製ラジエターコアと、コアガードとのクリアランスを最適に保つ事により、高い冷却性能と、「スペースドアーマー効果」を獲得。防御性能を異次元のモノへと昇華しました。