まだまだバイクの進化が著しかった90年代。時代は最高出力や最高速を競い合う各社のフラッグシップともいえるメガスポーツが凌ぎを削りあっていました。そこで今回はそんな時代を代表する各社のメガスポーツの名車に注目です。
1000ccを超える排気量でそれまでのツアラーを超える高性能で、現在のメガスポーツの流れを決めたともいえるのが、1990年に登場したカワサキZZR1100(以前はZZ-Rの表記でしたが2003年にZZRに表記統一)でした。リリース当初は話題も薄かったZZRでしたが、見た目とは裏腹な本気の実力が認められ世界的に大ヒット。ホンダはCBR1000Fをモデルチェンジし市販状態での300km/hオーバーを実現させるCBR1100XXを1996年にリリース。スズキはそんなCBR1100XXを超えるGSX1300R HAYABUSAを1999年を発売し、現在では3代目に進化。ヤマハは空冷FJ1200のモデルチェンジとして2001年に水冷FJR1300を開発し欧州では各賞を受賞するなど人気モデルとなりました。
電子制御やインジェクション採用などまだまだ進化の途中にあった時代ですが、市販車最速の夢を現実にする熱い想いが込められたモデルは、どれも熱いオーラが漂っています。かつてのモデルとは言え、今乗ってもパワー的には十分ですから、憧れの名車を中古車で手に入れるのもあり。オーナーのみなさんは自慢のモンスターバイクをぜひ投稿してみてくださいね!
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■投稿者/まさぁ~ZZさん
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■投稿者/naoさん
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