レプリカブームのなか、1989年にゼファー(400)を発売してネイキッドブームを巻き起こしたカワサキが、1992年に発売したクラシックスタイルのエストレヤ。また、エストレヤの空冷シングルエンジンを搭載しシンプルなロードバイクとして2002年に登場した250TR。どちらもカワサキの250ccクラスとして今でも人気ですが、今回はそんな2台の名車に注目してみました。
エストレヤはかつてのW3Aを彷彿させるクラシカルなスタイルで人気を博し、スタンダードモデルのほかにもRS、カスタム、RSカスタムといった派生モデルもあり、2017年のファイナルエディションまで、実に四半世紀の長きにわたって愛されたモデルでした。また、250TRは、スタンダードなストリートモデルとしてリリースされ、2013年まで、エストレヤよりは短命とはいえ11年間の歴史あるモデルでした。どちらのモデルも、速さを競う走りではなくロングストロークの鼓動を感じながら乗り心地を楽しめました。
2台は共通な部分も多く兄弟車とも言えますが、パーツも豊富に各社から発売され、カフェレーサースタイルやスクランブラースタイルなど、カスタムのベースとしても大変魅力を兼ね備えていました。ロングセラーということで、今でも中古車のタマ数も豊富で人気が衰えないのも名車たる所以ですよね。スタンダードを大切にしているオーナーさんも、思い思いにカスタムしているみなさんも、名車の元気な姿をぜひ投稿してみてくださいね!
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