過激な2ストレプリカブームの中、1990年に発売されたヤマハR1-Z。TZR250由来の2スト並列2気筒エンジンを搭載し、街乗りや普段使いでも扱いやすいエンジン特性ながら、右2本出しのアグレッシブな見た目のチャンバーを備え、足つき性もよくオールラウンドに使えて大人気のモデルでした。今回は、そんなヤマハ最後の2ストネイキッドのR1-Zに注目してみました。
2ストパラレルツインのエンジンは、最高出力初期型45ps(92年からの後期型は40ps)を絞り出し、高回転にかけての2次曲線を描く加速感は楽しかったですよね。TZRやNSRがサーキットや峠最速マシンとして過激さを増すなかで、ツーリングにも気軽に使える2ストネイキッドの親しみやすさはレプリカにはない良さでした。
排ガス規制により1999年に生産終了となるまで、9年間生産された最後の2ストネイキッドクォーター。RZ系の最後のバイクとしても、いつまでも記憶に残る名車ですよね。2度と生産されることはなさそうな2ストネイキッド車ですが、オーナーのみなさんはいつまでも2ストの加速を楽しんでくださいね。愛車を大切に、まだまだ元気な姿をじゃんじゃん投稿してくださいね!
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■投稿者/メイクヨッシーさん
私と違って車両は優秀だった👍✨
■投稿者/kanata358_7さん
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