1985年に発売されたSEROW225から2020年のSEROW250 FINAL EDITIONまでロングセラーを続け、35年間みんなに愛されたヤマハのSEROW(セロー)シリーズに今回は注目してみました。
「二輪二足」で山に分け入りゆっくり走る「マウンテントレール」をコンセプトにしたモデルは小型サイズで乗りやすく、未舗装路はもちろん低中速でも安定して街中でも走りやすいモデルでした。車高が高くてハイパワーな高性能を誇るオフロードバイクと違い、頼もしいトルクで山に分け入り、車高が低くて足つき性がいいので足を着いても進んでいけて、転んでも壊れないタフさが、エンデューロレースでも人気でした。
1985年の初代からはじまって、1989年モデルではセルを搭載、1993年にはリアディスクを装備するなどで車名がSEROW225Wに。1997年にはリヤがチューブレスタイヤとなってSEROW225WE、2005年にはフルモデルチェンジして排気量を拡大しSEROW250となり、2020年のファイナルエディションで歴史の幕を閉じました。
最高速やハイパワーを誇るマシンとは一線を画し、ベテランから女性ライダーにまで愛されたモデル。調べてみたら中古車価格も高騰していないので、のんびりキャンプツーリングするのにこれから手に入れてみても楽しめそうです。オーナーのみなさんは山遊びや林道ツーリング、泥まみれの元気なセローの姿をこれからも投稿してみてくださいね!
ツーリングスポットやカスタムなどバイクに関わる写真が50万枚以上投稿されています。同じ車種のユーザーと繋がったり、ツーリングの行き先の参考にしたりと、あなたのバイクライフをより豊かにしてくれるバイク専用のSNSです。
■キュレーター/モトクルオフィシャル
モトクルiPhone版アプリのダウンロードはこちら>>
モトクルAndroid版アプリのダウンロードはこちら>>
やっとオフ車っぽくなったけど
乗り手がまだセローに馴染んでないな
#朝活 #林活 #林道ツーリング #オフ車でしか見れない景色 #オフ車はいいぞ #オフ車はいいぞおじさん #dirtbike #セロー #セロー250 #セロー225 #serow250 #serow225 #セローはいいぞ #セローはいいぞおじさん #岩木山
■投稿者/TAKEさん
その他の “モトクル”投稿トピックス記事はこちら>>
モトクルiPhone版アプリのダウンロードはこちら>>
モトクルAndroid版アプリのダウンロードはこちら>>