トマトップさんのバイクライフ#07・石川県のツーリングスポット!【バイク専用SNS “モトクル”】

掲載日: 2020年01月09日(木) 更新日: 2020年01月07日(火)
この記事は2020年1月9日当時の情報に基づいて制作されています。

バイク専用SNS “モトクル”ユーザーのトマトップさんは、岐阜県高山市在住のヤマハ・MT-07乗りです。ツーリングには一眼レフカメラを持って「風景とバイク」をテーマに写真撮影とツーリングを合わせた「フォトツ―」を楽しんでいるんだとか。今回はトマトップさんオススメの「石川県のツーリングスポット!」をまとめてくれました。石川県、見どころが満載です!!

 

 

バイクで走れる砂浜、千里浜なぎさドライブウェイ!
羽咋市から羽咋郡宝達志水町にかけて全長8㎞の世界でも珍しいそして日本で唯一バイクや車で走れる砂浜、千里浜なぎさドライブウェイは潮風を感じながらバイクを走らせることが出来ます。SSTRのゴール地点でもあり毎年たくさんのライダーが訪れます。水平線に沈む夕日は息をのむほど綺麗なのでぜひ皆さんに見て頂きたいです! 砂浜は海水で固く締まっていて走行には問題ありませんが所々乾いたところがあるので注意が必要です。また砂浜の幅は年々狭くなってきておりいずれは走れなくなる可能性がありますのでまだ訪れていない方はお早めに~!

 

日本の原風景、白米千枚田
白米千枚田は石川県輪島市白米町にある日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定された棚田です。日本海に面したその景観は絶景です。幾重にも重なる小さな田を見ていると人力しかない時代にこの棚田を作り上げた苦労、そして田植えから収穫までの苦労が感じ取ることが出来ます。現在、白米千枚田で耕作されている農家は3軒のみでそれ以外の田にはオーナー制度が導入され地元の有志の方々が管理されています。稲刈りが終わった10月中旬から3月まではライトアップもされています。四季折々その都度美しい景観を見せてくれる白米千枚田に訪れてみてはいかがですか。
軍艦島とも呼ばれる見附島
見附島は能登のシンボルで有名で別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩です。浜辺には縁結びの鐘があり、その名も「えんむすびーち」と呼ばれています。夜になるとライトアップもされています。ここには見附島キャンプ場がありキャンプをするライダーには人気のキャンプ場で早朝見附島から登る朝日は一見の価値があります。空気が澄んだ日にははるか遠くに立山連峰を見ることが出来ます。

 

竹の垣根の間垣の里
輪島市の上大沢町と大沢町の3mほどの竹の垣根にぐるりと囲われた集落が間垣の里です。この垣根は冬の日本海から吹き付ける風から守るためのもので冬は暖かく、夏は日射しを遮り涼しいのだそうです。NHKの連続テレビ小説「まれ」のロケ地になり一気に有名になりましたね。今でも撮影セットが残されており観光客も訪れています。奥能登の不思議な町並みの間垣の里一見の価値ありですよ。

 

石川のメタセコイア並木
滋賀県のメタセコイア並木は全国的に有名ですが石川県にもメタセコイア並木があります。場所は石川県河北郡津幡町の河北潟干拓地で農道の両側に2m感覚で270本のメタセコイアが植えられています。本家のメタセコイア並木には規模では遠く及びませんが訪れる人も少なく穴場スポットです。この干拓地にはメタセコイア並木以外にも魅力があり春には桜並木が夏にはひまわり畑が秋にはコスモスが咲き誇り訪れる人を楽しませてくれます。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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