【バイク専用SNS “モトクル”投稿トピックス】tododesuさんのバイクライフ#03・道に萌える
掲載日:
2019年11月29日(金) 更新日:
2019年11月29日(金)
この記事は2019年11月29日当時の情報に基づいて制作されています。
バイク専用SNS “モトクル”ユーザーのtododesuさんは、スズキのBANDIT 1250Fとヤマハのセロー250に乗ってバイクで旅をするのが好きなライダーさんです。またツーリングのスタイルはタンデム&キャンプが基本なんだとか。今回はtododesuさんを萌えさせた「道」を国内外問わずご紹介します。確かに思わず走りたくなる道ってありますよね!!
東北の昇り竜
津軽半島の北端、竜泊ラインを眺瞰台から見下ろす道筋はまるで昇り竜。この道を走るなんて想像するだけでニヤニヤが止まらない。
道が見えるというのは、走る上で重要なファクターになると思う。ここを走ってみたい、これからここを走るんだ、そんなワクワクした気持ちを奮い立たせる。
天気が良いとは限らない、少し遠いかもしれない、それでもここを走りたい気持ちを持ってバイクで駆け出すのだ。
まっすぐ
見ればわかる、これは北海道だ。ただただ真っ直ぐ、ハンドル操作なんていらない。見える限りに伸びてゆく一本の道筋にそそられるではないか。
さすがは広大な北海道、道内各地に色々な真っ直ぐがある、ここ、ジェットコースターの路のように有名なものだけでなく、数多の道が北海道に眠っている。たまには曲がろうよ、どこからともなく聞こえてくる、そんな声には「まあまあ。」と、落ち着かせ、自分だけのドストレートを探しに走り回るのも面白いだろう。
垂涎する島路
この道程に優等生な道は無い、それは生月島の西部を南北に貫くサンセットウェイ。
東には島の険しい顔、西には大海原、その間を程よいアップダウンとワインディングを繰り返して走る。どこまでも続いていればいいのになあと、頭の中は無我夢中。
島ではあるが、九州本土から橋を2つ渡ればたどり着く。西端の極上路まで東京からは約1,000km、心踊らせて目指す価値がそこにある。
カーブの魅力
道としては仕方なく曲がっているのかもしれない、その地形からして大カーブにならざるを得ないかもしれない。でも、そんなカーブが恋しくて愛おしくてバイクに跨る方も多いのではないか。
ここ、大山環状道路には悠々と鎮座する大山を望む大カーブがある。目を尖らせて走る必要はない、ポタリングする感覚で走ればこその魅力がある。そんな自分だけのお気に入りのカーブを探しに行くのは、これぞツーリングの醍醐味、面白さと言っていいだろう。
スケールの大きさを感じた!
道を求めたらキリが無い。それでは、憧れの道を探して世界に飛び出るのはどうだろう。
遮るものは何もない、天まで届きそうな峠道、それがアーサーズ・パス。空に向かって山々を見て走るのみ。
ニュージーランドは日本と同じ左側通行であって、とっても走りやすい。もちろん海外となれば危険はつきもの。安易な気持ちで訪れることは出来ないけれど、そのハードルを越えてこそ見れる景色がある。
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)