【バイク専用SNS “モトクル”投稿トピックス】tododesuさんのバイクライフ#02・島ツーリングのススメ

掲載日: 2019年11月22日(金) 更新日: 2019年11月18日(月)
この記事は2019年11月22日当時の情報に基づいて制作されています。

バイク専用SNS “モトクル”ユーザーのtododesuさんは、スズキのBANDIT 1250Fとヤマハのセロー250に乗ってバイクで旅をするのが好きなライダーさんです。またツーリングのスタイルはタンデム&キャンプが基本なんだとか。今回は島ツーリングにスポットをあてて「島ツーリングのススメ」を紹介して頂きます! それではtododesuさんのバイクライフをご覧ください!

牛優先道
突然前方に現れた牛の大群、決して牧場に侵入したわけではない、ここは歴とした道だ。にもかかわらず、気付けば牛に囲まれている。
隠岐諸島に属する知夫里島の大半は牧草地。その間を縫うように道がある、こんな世界観は日本を探しても稀有なものだろう。
島中の道が30km/h以下でしか走れないような規模だ、走り足りないと感じるかもしれない。そんな気持ちはどこへやら、「都会に帰りたくない!」、そんなのんびりとした時間を過ごす島。
宇宙の島
満天の星を望めるところは日本にも数多くあるが、宇宙との距離が一番近いと感じる地は、ここ種子島ではないかと思う。
島で時を過ごすと、「宇宙事業を島全体で応援しているんだな。」、気付いたらそんな気持ちを持つ。種子島宇宙センターはもちろん、快走路も多く、産業も盛ん、歴史的な島でもあり、様々な角度で楽しむことができる多様的な島。
九州に住んでいたとしても少し遠く感じるのは否めないけれど、それでも渡る魅力ある島。
日本唯一の砂漠
砂漠といえば鳥取砂丘を思い浮かべると思うが、あそこは砂丘、日本唯一の砂漠はなんと東京都にある。都心からわずか120kmほど先に浮かぶ伊豆大島には、見渡す限り砂しかない、今までに立ったことのない世界が広がっている。東京都にいながらも、サハラに来たような気分にもなってくる。
島内レンタルでは砂漠への進入は禁止しているため、この中を駆け抜けるにはバイクを持ち込むしか無い。竹芝桟橋を夜に出れば朝には大島に着いている、そんな砂漠への船旅に飛び出してはどうだろう。
瀬戸内随一の島
瀬戸内に浮かぶ島の中で、一際目立つ大きさの島、小豆島。アート、映画、オリーブ、醤油、素麺.特徴を挙げればキリが無いものの、やはりここはバイクで走りたい。
走りごたえのある道が多く、景観も良く、キャンプ場や温泉も複数あり、食も豊富。ツーリング要素がたっぷりで、島で完結できるように凝縮されている。離島にしては便利なところもあり、初めての島旅でも困ることなく楽しめる島。
本土からもそう遠くはない位置にあるので、西日本の方は少し足を延ばして新たらしい世界に触れてみてはどうだろう。
西の果て
日本海と東シナ海の狭間、五島列島の北部に位置する小さい島、宇久島。同じ列島の他の島に比べると、大きな特色は無く、著名な名所も無い。
綺麗な海に囲まれて、静かな時の流れを感じる。それがこの島の魅力。バイクで訪れることで、島の遠さ、アクセスの悪さ、不便さを身をもって感じるだろう。
そんな小さな島なのに、バイクで細かく巡れば時間が足りなくなる程に楽しさでいっぱいになる、そしてそれがとても面白いんです。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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