【リコール】ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ 計110台

掲載日: 2022年06月27日(月) 更新日: 2022年06月27日(月)
この記事は2022年6月27日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ピーシーアイ株式会社が2022年6月27日(月)に届け出た、ヒマラヤ合計110台のリコール情報(外-3430)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/外-3430
■リコール開始日/2022年6月28日(火)
■届出者の氏名又は名称
・ピーシーアイ株式会社/代表取締役社長 高橋 一穂
・製作国/インド
・製作者名/Royal Enfield(A unit of Eicher Motors Ltd.)
・問い合せ先/PCI 二輪事業部 TEL/03-5651-8020
■不具合の部位(部品名)/制動装置(ブレーキキャリパー)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキキャリパーにおいて、ピストン摺動部の金属表面処理が不適切なため、融雪剤により錆が発生するものがある。そのため、摺動部の錆が抵抗となり、当該ピストンの戻りが悪くなり、最悪の場合、ブレーキが引きずるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、前輪および後輪のブレーキキャリパーを対策品に交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/0件
■発見の動機/本国からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者/電話・ダイレクトメールにて通知する。
・自動車特定整備事業者/対象台数が少数であり、全ての使用者を把握しているので、機関誌等への掲載は行わない。
・弊社ホームページに掲載する。

お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)

リリース = 国土交通省(2022年6月27日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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