【リコール】ヤマハ TRICITY 300 1車種 計1,283台

掲載日: 2022年03月09日(水) 更新日: 2022年03月09日(水)
この記事は2022年3月9日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2022年3月8日(水)に届け出た、TRICITY 300合計1,283台のリコール情報(640)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/640
■リコール開始日/2022年3月9日(木)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙祥博
・問合せ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/スタンディングアシスト
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
スタンディングアシストにおいて、ディスク表面の加工方法が不適切なため、発進時に当該アシストの解除操作をしても、キャリパーのパッドがディスクに吸着し、自立の補助が維持されることがある。そのため、最悪の場合、カーブ等で車両を傾けられず転倒するおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、スタンディングアシストのディスクを対策品に交換する。
■不具合件数/6件
■事故の有無/軽傷1件
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。

お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)

リリース = 国土交通省(2022年3月8日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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