スズキは、モトクロス競技専用車両「RM-Z250」および「RM-Z450」の2022年モデルを2021年9月22日(水)に発売する。メーカー希望小売価格は「RM-Z250」が77万5,500円、「RM-Z450」が92万4,000円。カラーは両モデル共に「チャンピオンイエローNo.2(YU1)」の1色のみとなる。
スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の 4 ストローク 249cm3「RM-Z250」の2022年モデルを9月22日より発売する。
【コンセプト】
The Winning Balance「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス。
【エンジン】
・吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドの変更による出力の向上。
・ツインインジェクターを採用。
・エキゾーストシステムの改良。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC ※)を装備。待機中のエンジン回転数にリミッターを採用し、スタート前のライダーを強力にアシスト。
【フレーム】
・フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジン搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現。
【サスペンション】
・KYB 製のコイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性、メンテナンス性に貢献。
・リアサスペンションには軽量なスプリングを採用。変更し優れた吸収性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献。
【デザイン】
・スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインはマシンが持つシャープさ、速さを表現。
(※)スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの 3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。
■商品名/RM-Z250(RM-Z250M2)
■メーカー希望小売価格/77万5,500円(税10%込み)
■発売日/2021年9月22日(水)
■車体色(全1色)/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4ストローク449cm3「RM-Z450」の2022年モデルを、9月22日より発売する。RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。
その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015 年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018年には、外観を含め全面刷新をした。
【エンジン】
・吸気システムは、エアクリーナーボックスの大きなエアフィルター開口部とアウトレットチューブの形状を直線的にすることで優れた吸気効率に貢献。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC※)を採用。
【フレーム】
・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用。
【サスペンション】
・フロントサスペンション/コイルスプリングを採用。
・リアサスペンション/バランスフリーリアクッション(SHOWA BFRC)を採用。ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。
【デザイン】
・デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。
・フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。
(※)スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。
■商品名/RM-Z450(RM-Z450M2)
■メーカー希望小売価格/92万4,000円(税10%込み)
■発売日/2021年9月22日(水)
■車体色(全1色)/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253
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リリース=スズキ株式会社(2021年8月18日発行)