スズキは、モトクロス競技専用車両「RM-Z250」および「RM-Z450」のカラーリングを変更し2020年9月10日(木)に発売する。
今回採用されるカラーは両モデル共に「チャンピオンイエローNo.2(YU1)」の1色のみ。車両価格は「RM-Z250」が77万5,500円(税10%込み)。「RM-Z450」が92万4,000円(税10%込み)となる。なお、諸元等に変更はない。
スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4ストローク249cm3「RM-Z250」のカラーリングを変更して9月10日より発売する。
・グラフィック変更
・車体色(1色)/黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。
■コンセプト/The Winning Balance「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス。
■エンジン
・吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドの変更による出力の向上。
・ツインインジェクターを採用。
・エキゾーストシステムの改良。
・スズキホールショットアシストコントロール(※S-HAC)を装備。待機中のエンジン回転数にリミッターを採用し、スタート前のライダーを強力にアシスト。
■フレーム
・フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジン搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現。
■サスペンション
・KYB 製のコイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性、メンテナンス性に貢献。
・リアサスペンションには軽量なスプリングを採用。変更し優れた吸収性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献。
■デザイン
・スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインはマシンが持つシャープさ、速さを表現。
(※)スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの 3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。
■商品名/RM-Z250(RM-Z250M1)
■メーカー希望小売価格/77万5,500円(税10%込み)
■発売日/2020年9月10日(木)
■車体色(1色)/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4ストローク449cm3「RM-Z450」のカラーリングを変更して、9月10日より発売する。
RM-Z450は、2005 年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015 年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして 2018 年には、外観を含め全面刷新をした。
・グラフィック変更
・車体色(1色)/黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。
■エンジン
・吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。
・スズキホールショットアシストコントロール(※S-HAC)を採用。
■フレーム
・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用。
■サスペンション
・フロントサスペンション/コイルスプリングを採用。
・リアサスペンション/バランスフリーリアクッション(SHOWA BFRC)を採用。ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。
■デザイン
・デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。
(※)スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。
■商品名/RM-Z450(RM-Z450M1)
■メーカー希望小売価格/92万4,000円(税10%込み)
■発売日/2020年9月10日(木)
■車体色(1色)/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253
RM-Z250 のカタログページはこちら>>
RM-Z450 のカタログページはこちら>>
その他スズキ製品に関する記事はこちら>>
リリース=スズキ株式会社(2020年8月20日発行)