【EICMA2019】KTMがニューモデル「1290 SUPER DUKE R」「890 DUKE R」「390 ADVENTURE」を発表

掲載日: 2019年11月14日(木) 更新日: 2019年11月14日(木)

KTMは2019年11月10(日)までイタリアで開催されていたEICMA 2019(ミラノショー)で、ニューモデル「1290 SUPER DUKE R」「890 DUKE R」「390 ADVENTURE」の3台を発表した。

ネイキッドモデルのフラッグシップである新型「1290 SUPER DUKE R」は新設計のシャシーに、パワーアップされたLC8エンジンを搭載。全面的な軽量化も果たしたという。

ミドルクラスネイキッドのラインナップに追加される新型「890 DUKE R」は790 DUKEと比較し、よりハードな走りに適しており、パワーアップしたエンジンを支える足回りにはWP製のAPEXサスペンションと強力なブレーキが装備される。

アドベンチャーモデルでは390 DUKEをベースとした「390 ADVENTURE」を発表。人気の790 ADVENTUREやラリーで培った情報を活用して設計されたこのバイクは、気軽にアドベンチャーモデルの感覚を味わいたいライダー向けのエントリーモデルだ。なお、上記モデルについて現在のところ日本導入に関する情報はない。

KTM「EICMA 2019」にて新型3モデルを発表

KTMは、イタリアのミラノで開催されたEICMA 2019の初日に、KTM 1290 SUPER DUKE R、KTM 890 DUKE R、KTM 390 ADVENTUREの3つの新型モデルを発表するとともに、展示ブースでは2020年に向けたフルラインアップを展示しました。また、KTM 450 RALLY、KTM 250 SX-F、KTM 300 EXC TPI、およびKTM RC16(MotoGP[TM])によるワールドグランプリでの傑出した功績を称えて、最高の場所が確保されました。

KTM 1290 SUPER DUKE R(オプション装着車)

KTM 1290 SUPER DUKE R

KTM 1290 SUPER DUKE Rは大きく進化を遂げました。このKTMのフラッグシップモデルは、さまざまなライダーの好みとスキルに応えることで高い評価をいただいていましたが、2020年モデルでは「再発明」と言える程の根本的な改良を実施しました。そして、全く新しいシャシー、スタイリング、電子制御装置を纏ったKTM 1290 SUPER DUKE Rは全面的に重量を低減し、改良されたLC8エンジンはさらにパワーを向上しました。

KTM 890 DUKE R(オプション装着車)

KTM 890 DUKE R

KTMは新たに導入するKTM 890 DUKE Rでミドルクラスのラインアップを強化しました。先行して導入した日常的な扱いやすさに優れる KTM 790 DUKEに対して、KTM 890 DUKE Rはよりスポーティでエッジの効いたハードなライディングに適したネイキッドモデルです。より多くのパワーとトルクを発生する新型エンジンは、優れたエルゴノミクス、強力なブレーキとフルアジャスタブルWP APEXサスペンションと組み合わされています。KTM890 DUKE Rは、大排気量モデルと比較して、もっとエクストリームな体験をしたい、もしくはよりスリルや機敏な動きを求めるライダーに最適なモデルです。

KTM 390 ADVENTURE(オプション装着車)

KTM 390 ADVENTURE

新型KTM 390 ADVENTUREは、人気があって評価が高いKTM 790 ADVENTUREの特性とDNA、および20年近くに及ぶダカールラリーの成功から収集した開発情報を活用しています。このバイクは、「アドベンチャー」の感覚を楽しみたいライダー向けの、軽快で敏捷な最良のエントリーモデルであり、ツーリングや軽いオフロード走行に対する多様性も提供します。KTM 390 DUKEをベースとして開発されたKTM 390 ADVENTUREは、卓越した走破性を誇るKTM 450 RALLYの根底に見受けられる感覚やパフォーマンスに近接しながらも、現在のユーロ排出基準に適合しています。

KTMは、9年連続の成長と2019年の販売新記録を歓迎すると同時に、ヨーロッパの大手メーカーとしてより大きな世界のマーケットシェアとさらなる統合を追求し続けています。KTMはまた、強いディーラーネットワークと国際的な戦略的パートナーシップを構築しようと努力しています。

今年5月にマッティヒホーフェンにグランドオープンしたKTMのミュージアムであるKTM Motohallでは、業績、革新やブランドの歴史が非常に視覚的かつインタラクティブにディスプレイされています。3度目のグランプリシーズンの終了が近づいてきたので、トゥルンケンポルツ氏は、KTMモータースポーツディレクターのピット・バイラーと共に、MotoGP(TM)の影響と重要性、そしてレースにおける同社の存在について言及するために時間をかけました。

他の多くのモーターサイクル、中でも新しいKTM SX-E 5には大きな関心が寄せられました。調節可能で多機能なジュニア電動バイクは、多くの若い世代へライディングへの関心を高める可能性があります。

今では慣習的となったやり方で、KTMはその年の勝利を祝いました。Red Bull KTM Factory Racingチームは、ダカールで18回目の勝利を収め、FIMクロスカントリーラリーズ世界選手権を勝ち取りました。KTM 450 SX-Fは、AMA 450SXチャンピオンシップで新王者となったクーパー・ウェッブ、およびMXGPで勝利を収めたトニー・カイローリ、ジェフリー・ハーリングス、グレン・コールデンホフらのベースとなっているモデルです。記録的なグランプリホールショットを連発して世間を沸かせたスペイン人のホルヘ・プラドは、KTM 250 SX-Fで2年連続のMX2タイトルを獲得しました。そしてKTMは最近、リミテッドエディションとなるKTM 450 SX-F CAIROLIおよびKTM 250 SX-F PRADOを発表しました。

Red Bull KTM Factory RacingはMotoGP(TM)でも素晴らしい進歩を遂げました。今シーズンの19ラウンドの戦いはまだ続いていますが、最高峰クラスには4台のバイクが参戦し、フロントローからのスタートが2回、そして多くのトップ10フィニッシュを達成しています。また、Moto2(TM)およびMoto3(TM)でも勝利を重ねています。

KTMは、世界の様々な国で開催しているKTM ADVENTURE RALLYの第4回目が2020年6月にギリシャで開催されることを発表しました。KTM ADVENTURE RALLYは、KTMの”READY TO RACE”の精神を理解し、過酷な環境におけるオフロードの経験を共有し、KTMアンバサダー、ファクトリーライダーやスタッフなど、志を同じくするモーターサイクリスト達との忘れられない思い出を作りたいアドベンチャーライダー向けのプログラムです。

KTMは、2020年を非常にポジティブに見据えています。ほぼ10年間に渡る急激な成長は、同社が比類のないレースへの努力によって加速させているストリートとオフロードの両方の市場におけるR&D活動と生産量の進化は、減速の兆候を示していません。KTMは、大陸最大のモーターサイクルメーカーとしての地位をさらに固めつつ、世界的な成長を遂げている他の分野も模索します。

※「EICMA2019」で発表された新型モデルの日本導入は現時点では未定です。

お問い合わせ

KTM Japan株式会社
TEL/03-3527-8885
ホームページURL/https://www.ktm.com/jp/
ディーラー検索はコチラ/https://www.ktm.com/jp/dealer-search/

1290 SUPER DUKE Rのカタログページはこちら>>
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リリース = KTM Japan株式会社(2019年10月29日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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