【EICMA2019】世界初公開! BMWから「F 900 R」「F 900 XR」が登場

掲載日: 2019年11月06日(水) 更新日: 2019年11月06日(水)
この記事は2019年11月6日当時の情報に基づいて制作されています。

BMWはイタリアで開催中のEICMA 2019(ミラノショー)で世界初公開となる「F 900 R」および「F 900 XR」の2台を発表した。

今回この2台に搭載される並列2気筒エンジンの総排気量は895cc。最大出力は77kW(105HP)で、最大トルクは92Nm(換算値で約9.3kgf・m)をわずか6,500回転で叩き出す。このユニットを積むスチールブリッジフレームには倒立フォークを採用。ホイールトラベルは「F 900 R」がフロント135mm、リアが142mm。「F 900 XR」はフロントが170mm、リアが172mmとなる。キャラクターとしては「F 900 R」はアクティブなライディングを楽しむロードスター、「F 900 XR」は長距離走行での快適性を追求したツーリングマシンで、「S 1000 XR」の兄弟車という位置づけだ。なお、現在のところ発売日や価格等の情報はない。

F 900 R

F 900 XR

リリース

BMW Motorrad(2019年11月5日発行)

F900Rのカタログページはこちら>>
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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