【スズキ】450ccモトクロッサー「RM-Z450」のグラフィックおよびECMの変更を行い9/26より販売を開始

掲載日: 2019年09月13日(金) 更新日: 2019年09月13日(金)
この記事は2019年9月13日当時の情報に基づいて制作されています。

スズキはモトクロス競技車両「RM-Z450」のマイナーチェンジを行い2019年9月26日(木)に発売する。2018年に外装などを含め全面的な改良が行われた同車両だが、今期モデルではECMユニットの変更と新グラフィックとなる黄「チャンピオンイエローNo.2」を採用。メーカー希望小売価格は90万7,200円(税8%込み)。諸元等に変更はない。

4ストローク449cm3モトクロッサー「RM-Z450」をマイナーチェンジして発売

スズキ株式会社は、4ストローク449cm3エンジンを搭載したモトクロッサー(モトクロス競技車両)「RM-Z450」をマイナーチェンジして、2019年9月26日(木)より発売する。

RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。
その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018年には、外観を含め全面刷新をした。

主な変更点

・グラフィック変更及びECMの変更
・車体色(1色)/黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

RM-Z450の主な特長

【ワークスマシンによって培われた先進技術をフィードバック】

■エンジン

・吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)(※)を採用。

■フレーム

・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用。

■サスペンション

・フロントサスペンション/コイルスプリングを採用。
・リアサスペンション/バランスフリーリアクッション(BFRC)を採用。

■デザイン

・フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。

(※)スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

■商品名/RM-Z450(RM-Z450M0)
■メーカー希望小売価格/90万7,200円(税8%込み)
■発売日/2019年9月26日(木)
■車体色(1色)/チャンピオンイエローNo.2(YU1)

お問い合わせ

スズキ株式会社
お客様相談室
TEL/0120-402-253

RM-Z450のカタログページはコチラ>>

リリース = スズキ株式会社(2019年9月12日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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