カワサキはオフロード競技車両「KX250」をモデルチェンジし2019年8月1日(木)に発売する予定だ。
同車両はエンジン高回転域の出力およびパフォーマンス向上のため、ボア×ストロークを変更。吸気バルブの大径化、フィンガーフォロワーロッカーアーム、デュアルインジェクターなどの採用により従来モデルから3.3馬力の出力アップを実現した。カラーはライムグリーン(GN1)のみ。価格は79万3,800円(税8%込み)となる。
■車名(通称名)/KX250
■モデルイヤー/2020年
■マーケットコード/KX252BLF
■メーカー希望小売価格/79万3,800円(税8%込み)
■カラー(カラーコード)/ライムグリーン(GN1)
■発売予定日/2019年8月1日(木)
※KX250は公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※メーカー希望小売価格は2019年7月現在の消費税8%を含む参考価格です。
高回転域におけるパフォーマンスの向上とさらなる出力向上を実現したKX250。「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXデビューから普遍の設計理念をもとに、歴代最速の4ストローク250cm3クラスのKXが誕生しました。
高回転域のパフォーマンスと出力を向上した、249cm3水冷4ストローク単気筒エンジンは、吸気バルブの大径化、フィンガーフォロワーロッカーアームの採用、デュアルインジェクター、ダウンドラフト構造の吸気ラインなどレーサー直系の先進技術により、さらなる進化を遂げています。
・最高出力を約3.3PS高めた新型エンジン
・レブリミットを向上した、フィンガーフォロワーロッカーアームの採用
・高回転域における性能を高めた、ボア×ストロークの変更(78.0×52.2)
・それぞれ異なる役割を担うデュアルインジェクターの採用
・エンジンマウント剛性バランスを最適化した、アルミニウム製ペリメターフレーム
・滑らかな動きと確実な減衰特性を発揮する、ファクトリースペックの大径コイルスプリングフロントフォーク
・より強力な制動力を発揮する、ブレーキシステム
・カラー&グラフィックの変更
KX250/ライムグリーン(GN1)
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リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン(2019年7月18日発行)