国土交通省では、ホンダが2018年11月29日に届け出た、タクトとジョルノの合計2車種、計114,602台のリコール情報(4388)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/4388
■リコール開始日/2018年11月30日
■届出者の氏名又は名称/本田技研工業株式会社
取締役社長 八郷隆弘
(問合せ先:本田技研工業株式会社 お客様相談センター 0120-086819)
■不具合の部位(部品名)/制動装置(ブレーキレバーブラケット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがある。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、ブレーキレバーブラケットを対策品に交換する。
■不具合件数/45件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNO.4388のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)
リリース = 国土交通省