【ホンダ】2019年モデル『CRF250R』と新たにタイプ設定したエンデューロ向けモデル『CRF250RX』を発表

掲載日: 2018年05月24日(木) 更新日: 2018年05月24日(木)
この記事は2018年5月24日当時の情報に基づいて制作されています。

CRF250R エクストリームレッド(写真は輸出仕様車)

ホンダが、ローンチコントロールシステムを初採用するなど一部仕様を変更したモトクロス競技専用車『CRF250R』を、2018年9月10日(月)から受注期間限定で発売する。また、エンデューロレース向け競技専用車『CRF250RX』を新たにタイプ設定し、2018年10月11日(木)から受注期間限定で発売する。受注期間は、どちらも2018年5月29日(火)から2018年12月28日(金)まで。価格(税8%込み)は『CRF250R』が83万1600円、『CRF250RX』が84万7800円となっている。

モトクロス競技専用車「CRF250R」の2019年モデルおよびエンデューロ競技専用車「CRF250RX」を発売

Hondaは、モトクロス競技専用車「CRF250R」のエンジン出力を向上させるとともに、ローンチコントロールシステムをCRF250Rとして初採用するなど2019年モデルとして仕様の一部を変更して総合性能の向上を図り、9月10日(月)に受注期間限定※で発売します。さらに、不整地を利用した耐久競技のエンデューロレース向け競技専用車「CRF250RX」を新たにタイプ設定し、10月11日(木)に受注期間限定※で発売します。

CRF250Rは、エンジンのカムプロフィールや吸・排気レイアウトを見直すことで、高回転高出力化を図るとともに、低・中速域でも力強く扱いやすい特性としています。また、より安定したスタートを実現するため、スタート直後の急激なアクセルワークに対して着実なトルクを得るために、エンジンの回転上昇を瞬時に制御する3段階のレベルが選択可能なローンチコントロールシステムを採用しました。このシステムは、HRC(株式会社ホンダ・レーシング)がワークスマシンに採用している技術をフィードバックしています。

車体は、トップブリッジにハンドルホルダーの取り付け孔を前後2ヵ所配置し、ハンドルホルダーのハンドル受け部を偏心させることで、ライダーの好みに応じて4通りのハンドル位置が選択できるなど、操縦のしやすさを追求しています。

CRF250RXは、CRF250Rをベースに、エンジンの点火時期とサスペンションのセッティングを変更。燃料タンクは容量8.5Lの樹脂製としたほか、リアタイヤに18インチサイズを採用。軽量、高強度なアルミ鍛造のサイドスタンドを装備するなど、エンデューロレースへの最適化を図っています。カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承するエクストリームレッドを主体色に、ホイールリムを精悍なブラックとしています。

CRF250RX エクストリームレッド(写真は輸出仕様車)

■販売計画台数(国内・年間)/シリーズ合計500台
■メーカー希望小売価格(税8%込み)
CRF250R 83万1600円
CRF250RX 84万7800円
■受注期間/2018年5月29日(火)から2018年12月28日(金)まで
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
※このCRF250R、CRF250RXは公道および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません。
※走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります。

[ お問い合わせ ]

本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086-819

リリース = 本田技研工業株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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