【ヤマハ】TRACER900が4/20発売、上級グレード“GT”は6/15に発売予定!

掲載日: 2018年03月13日(火) 更新日: 2018年03月13日(火)
この記事は2018年3月13日当時の情報に基づいて制作されています。

TRACER900 GT ABS
※写真は海外で撮影されたものを一部合成しています。交通法規、仕様が一部国内と異なります。

ヤマハは、スポーツツーリングモデルMT-09 TRACER(トレーサー)をマイナーチェンジし、『TRACER900 ABS』として2018年4月20日(金)から111万2400円(税込み)の価格で発売する。

また上級グレードとなる『TRACER900 GT ABS』を新たに追加して119万8800円(税込み)の設定で6月15日(金)から販売開始する。

TRACER900 GT ABSは、ノーマルモデルをベースにフルカラーTFT液晶、クルーズコントロールシステムのほか、前後サスペンションの強化、グリップヒーターの装備など上級グレードに相応しい機能が追加されている。

上級仕様の「TRACER900 GT ABS」も追加設定
スポーツツーリング「TRACER900 ABS」2018年モデルを発売

ヤマハ発動機株式会社は、水冷直列3気筒845cm3エンジンを搭載したスポーツツーリングモデル「MT-09TRACER ABS」をマイナーチェンジし、4月20日より「TRACER900 ABS」を発売します。また、上級バリエーションとして走行性能や装備充実を図った「TRACER900 GT ABS」を追加設定し、6月15日より発売します。

TRACER900 GT ABS(グレー)

マイナーチェンジを行った「TRACER900 ABS」は、“Two Sides of the Same Coin: Sports and Travel”を開発コンセプトに、高いスポーツ性はそのままに、より快適な乗り心地とツーリング機能の強化を行いました。主な特徴は、1)形状変更/表面積の拡大により、高速走行などでライダーへの風の影響を抑える新型フロントスクリーンの装備、2)機敏な走行を支える新設計ハンドルバー/ブラッシュガードの装備、3)ツーリングモデルならではの快適性に貢献する新しい前後シートの設定、4)サイドケースの装着に配慮しながら、サイドカバー形状と調和したサイドケース用マウントの設定、5)60mm延長により、高速走行時、旋回時の優れたトラクションを支える新設計の高剛性リアアームの設定、6)優れた整流効果など快適なツーリング性能を生み出しながら、質感を高めた新しいスタイリング などです。

上級バリエーション「TRACER900 GT ABS」は標準モデルをベースに、1)サスペンション性能の向上および調整範囲を広げるフルアジャスタブルフロントフォークの搭載、2)ライダーの好みに合わせてプリロード調整可能なリモート操作機構採用のリアサスペンションの搭載、3)様々な情報を表示するフルカラーTFT液晶マルチファンクションディスプレイの採用、4)長距離走行の疲労を軽減し快適なライディングを支援するクルーズコントロールシステムの採用、5)グリップウォーマーの搭載などにより、スポーツツーリング性能の充実を図りました。

TRACER900 GT ABS(マットダークブルー)

TRACER900 GT ABS(ブラック)

■名称/TRACER900 ABS
■カラー
・マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
・ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
■発売日/2018年4月20日
■メーカー希望小売価格(税込み)/111万2400円

■名称/TRACER900 GT ABS
■カラー
・ブラックメタリックX(ブラック)
・ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
・マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットダークブルー)
■発売日/2018年6月15日
■メーカー希望小売価格(税込み)/119万8800円

■販売計画/1,000台(シリーズ合計/年間、国内)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。

TRACER900 ABS(グレー)

TRACER900 ABS(マットダークグレー)

■仕様諸元

 

 

[ お問い合わせ ]
ヤマハ発動機株式会社
お客様相談室
TEL/0120-090-819

>>TRACER900/GTのカタログページはコチラ

リリース = ヤマハ発動機株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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