【ホンダ】「CBR1000RR SP」をベースにスポーツ性能を向上させたレース専用車が4/20に発売

掲載日: 2017年04月19日(水) 更新日: 2017年04月19日(水)
この記事は2017年4月19日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダから「CBR1000RR SP2」をベースとしたロードレース専用車両「CBR1000RR SP2 レースベース車」が、2017年4月20日(木)に発売される。サーキット走行やレースでの使用を想定したパーツ構成に加え、内部を刷新したシリンダーヘッドやピストンを搭載することでよりスポーティな走りを実現している。なお、同車両はサーキット走行専用車なので一般公道での走行はできない。


CBR1000RR SP2 レースベース車
* 写真は試作車のため、量産車とは細部が異なる場合があります

 以下リリースより
2017年4月19日

ロードレース専用車「CBR1000RR SP2 レースベース車」を発売

 

Hondaは、スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」をベースとした、ロードレース専用車「CBR1000RR SP2 レースベース車」を4月20日(木)に発売します。

CBR1000RR SP2 レースベース車は、CBR1000RR SP2をベースに、ラジエーター、オイルクーラーなどをレース専用品に変更、レース参戦へのモディファイを前提としたパーツ構成とすると共に、レースに不要な灯火器などを取り外すなど、よりローコストでレースに参戦しやすいものとしています。ベース車のCBR1000RR SP2は、フルモデルチェンジした「CBR1000RR SP」をベースに、サーキット走行やレースでの使用を想定し、吸・排気バルブ、燃焼室を新設計したシリンダーヘッドやピストンを搭載するなど、さらなるスポーツ性能を向上させたモデルで、2016年10月にドイツのケルン市で開催された「インターモト※1」に出品されました。車体色はブラック1色の設定。※1 インターモトは、「国際オートバイ・スクーター専門見本市2016(International Motorcycle, Scooter and Bicycle Fair)」の略

■販売計画台数 (国内・年間) /40台(受注生産)
■メーカー希望小売価格/1,782,000円(消費税8%込み)
* 価格にはリサイクル費用が含まれています
* このCBR1000RR SP2レースベース車はサーキット走行専用車であり、一般公道での走行はできません
* 登録してナンバープレートを取得することはできません
* レースに参加される際には、各レースのレギュレーションに合わせた仕様に変更のうえ、ご使用ください

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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