【リコール】トライアンフ T120 計252台

掲載日： 2017年02月16日（木）更新日： 2017年02月16日（木）

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この記事は2017年2月16日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社が2017年2月15日に届け出た、T120 計252台のリコール情報（外–2440）を掲載している。

以下WEBサイトより
2017年2月15日

■リコール届出番号／外–2440
■リコール開始日／平成29年2月15日
■届出者の氏名又は名称／トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
代表取締役野田一夫
（製作国：イギリス）
（製作者名：ﾄﾗｲｱﾝﾌﾓｰﾀｰｻｲｸﾙｽﾞ社)
（問い合せ先：03-6453-9810）

■不具合の部位（部品名）／加速装置（スロットルグリップ）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
スロットルグリップとバーエンドの隙間が不足しているため、グリップヒーターを使用すると、スロットルグリップが熱膨張してバーエンドと接触することがある。そのため、スロットルグリップの動きが悪く、最悪の場合、スロットルグリップが自動で戻らず、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、ハンドルバーとバーエンドの間にスペーサーを追加する。
■不具合件数／1件
■事故の有無／無し
■発見の動機／メーカーからの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者：ダイレクトメール及び販売店から電話にて通知する。
・自動車分解整備事業者：日整連発行の機関紙に掲載する。
・対策実施済車には、ステアリングステム部に外-2440のステッカーを貼付する。