【ヤマハ】エンデューロ用モデル「YZ125X」新登場

ヤマハは、クロスカントリーエンデューロ用モデル「YZ125X」を2016年10月5日（水）に発売する。モトクロッサーの「YZ125」をベースにしてエンジンの仕様を変更、新装備を追加しエンデューロ用としたもの。また、「YZ250X」の2017年モデルは、同年8月25日（木）に販売開始される。

YZ125X

リアル・ライト・エンデューロ「YZ125X」新発売

ヤマハ発動機株式会社は、“The Real Light Enduro”のコンセプトに基づき新開発したクロスカントリーエンデューロ用モデル、「YZ125X」を2016年10月5日より発売します。また、「YZ250X」についても、2017年モデルを設定し2016年8月25日より発売します。

「YZ125X」は、「YZ125」をベースに、エンジンを扱い易い特性に仕様を変更、実戦で役立つ諸装備を追加し、エンデューロ用としました。「YZ125」からの変更点は、1）燃焼室、YPVS 作動特性最適化、2）専用CDI ユニット、3）サスペンションの専用セッティング、4）リア18 インチ化、5）2 次減速比変更、6）エンデューロ用装備追加（シールチェーン、サイドスタンド、リザーブ切り替えコック付燃料タンク）などです。「YZ250X」は、フロントディスク径アップを図りました。いずれもリアフェンダーにロゴをあしらった新グラフィックとなります。なお、本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2016年6月10日から12月12日の期間限定で予約の受付を行い販売します。

■名称／YZ125X
■カラー／ディープパープリッシュブルーソリッドE（ブルー）
■メーカー希望小売価格（税8%込み）／626,400円
■発売日／2016年10月5日
■販売計画／500台(シリーズ合計/国内)
■注意／
・国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
・保証（クレーム）の対象外製品となります。

【「YZ125X」主な特徴】

1)エンデューロでの扱い易さを追求した?冷2ストローク／
「YZ125」に搭載の?冷2 ストロークをベースに、エンデューロでの?破性・扱い易さを照準に開発。燃焼室容積を拡?し圧縮?は8.6から7.4（YPVS全開時）として、幅広いトルクレンジをもたらしています。YPVSバルブも作動特性を最適化、開閉切り替え回転数の幅を広くとり、なだらかな作動による良好な繋がり特性を確保しました。

2)専?CDI ユニットの搭載／
燃焼室やYPVS作動特性変更にあわせ、専?CDIユニットを搭載。「YZ125」を彷彿とさせる?速での伸び感を?えます。

3)「YZ125」共通フレームと専?セッティングのサスペンション／
フレームは「YZ125」と共通のアルミ製セミダブルクレードルフレームです。気液分離型の倒?式フロントサスペンションとリンク式リアサスペンションも、?性能なYZをベースに前後ともバネレートを下げ、減衰特性を専?チューニングすることで、ガレ場やウッズなど、さまざまな状況での?破性に貢献させています。

4) その他エンデューロ実戦に役?つ装備／
・エンデューロ?のタイヤ（ダンロップ製「GEOMAX AT81」、リア18インチ）
・径270フロントディスクブレーキ
・シールチェーン
・サイドスタンド
・リザーブ切り替えコック付燃料タンク
・2次減速?最適設定（T50リアスプロケット）

YZ250X

■名称／YZ250X
■カラー／ディープパープリッシュブルーソリッドE（ブルー）
■メーカー希望小売価格（税8%込み）／727,920円
■発売日／2016年8月25日
■販売計画／500台(シリーズ合計/国内)
■注意／
・国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
・保証（クレーム）の対象外製品となります。

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ヤマハ発動機
お客様相談室
TEL／0120-090-819

（バイクブロス・マガジンズ編集部）