【リコール】ドゥカティムルティストラーダ計1,094台

掲載日： 2015年11月11日（水）更新日： 2015年11月11日（水）

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この記事は2015年11月11日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ドゥカティジャパンが11月10日に届け出たムルティストラーダ計1,094台のリコール情報（外-2176）を掲載している。

以下WEBサイトより
2015年11月10日

■リコール届出番号／外-2176
■リコール開始日／平成27年11月10日
■届出者の氏名又は名称／
ドゥカティジャパン株式会社
代表取締役社長　加藤稔
（製作国：イタリア）
（製作者名：DUCATI MOTOR HOLDING SpA）
（問合せ先：ドゥカティジャパンお客様相談窓口 0120-030-292）
■不具合の部位（部品名）／スロットルケーブルハウジング
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因／
スロットルケーブルハウジングにおいて、スロットルケーブルガイドの構造が不適切なため、スロットルケーブルハウジング内でスロットルケーブルがたわむものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ケーブルが屈曲し、スロットル操作が重くなるほか、最悪の場合、当該ケーブルが切れ、スロットル操作ができなくなり、走行不能となるおそれがある。
■改善措置の内容／全車両、スロットルケーブルハウジングを対策品に交換する。また、スロットルケーブルを確認し、変形や破損が認められるものは、スロットルケーブルを新品に交換する。
■不具合件数／0件
■事故の有無／0件
■発見の動機／イタリア本社からの報告による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置／
●使用者：ダイレクトメール等にて通知する。
●自動車分解整備事業者：自動車分解整備事業者：日整連発行の機関紙に掲載する。
●改善実施済車：改善実施済車：フレームヘッド左側に外－2176 のステッカーを貼付する。