【リコール】アプリリア6車種計266台

掲載日： 2015年02月12日（木）更新日： 2015年03月19日（木）

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この記事は2015年2月12日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ピアッジオグループジャパンが2月12日に届け出たアプリリア計266台のリコール情報（外-2139）を掲載している。

以下WEBサイトより
2015年2月12日

■リコール届出番号／外-2139
■リコール開始日／平成27年2月12日
■届出者の氏名又は名称／
Piaggio Group Japan 株式会社
代表取締役新井文雄
（製作国：イタリア）
（製作者名：PIAGGIO & C.s.p.a）
（問い合せ先：日本法人　03-3454-8880 ）
■不具合の部位（部品名）／燃料ポンプ
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因／
燃料ポンプにおいて、樹脂製インペラと燃料ポンプカバーのクリアランスの設計が不適切なため、走行後の燃料温度の上昇によって樹脂製インペラと燃料ポンプカバーが干渉するものがある。そのため、エンジン停止後、燃料ポンプが作動せず、燃料を供給できなくなり、エンジンを再始動できないおそれがある。
■改善措置の内容／全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。
■不具合件数／0件
■事故の有無／0件
■発見の動機／本社からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置／
●使用者：ダイレクトメールにて通知する。
●自動車分解整備事業者：日本自動車整備振興会連合会の機関紙への掲載を実施する。
●改善実施済車には、車台番号近傍に外-2139のステッカーを貼付する。