【改善対策】カワサキKLX125とDトラッカー125の計8,190台

掲載日: 2014年09月17日(水) 更新日: 2014年09月17日(水)
この記事は2014年9月17日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、川崎重工業株式会社が9月17日に届け出た計8,190台の改善対策情報を掲載している。

KLX125
KLX125
以下リリースより

■改善対策届出番号 /449
■改善対策開始日 /平成26年9月18日
■届出者の氏名又は名称
川崎重工業株式会社
代表取締役社長 村山 滋
(問合せ先:カワサキモータースジャパン お客様相談室 0120-400-819)
■不具合の部位(部品名)/電装部品(プラグキャップ)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/プラグキャップの材質が不適切なため、低速走行時などプラグキャップ周辺が高温となる場合で、かつ、プラグキャップ周辺に水分が付着すると、シリンダヘッドに電流がリークする場合がある。そのため、スロットルを開いても点火プラグが失火してエンジンの回転が不安定になり、最悪の場合、エンジンが停止して始動不能となるおそれがある。
■改善対策の内容/全車両、プラグキャップを対策品と交換する。
■不具合件数/11件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報及び国土交通省からの指摘による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
●使用者:ダイレクトメールで通知する。
●自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
●改善実施済車には、その旨を定期点検整備記録簿に記載する。

KLX125
KLX125

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[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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