情報元 = 国土交通省
国土交通省では、川崎重工業株式会社が3月6日に届け出たリコール情報を公開している。
■リコール届出番号/3320
■リコール開始日/平成26年3月7日
■届出者の氏名又は名称/
川崎重工業株式会社
代表取締役社長 村山 滋
問い合わせ先:カワサキモータースジャパン
お客様相談室 TEL 0120-400-819
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html
■不具合の部位(部品名)/緩衝装置(後輪用ショックアブソーバ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
後輪用ショックアブソーバ内のシールゴムの耐久性が不十分なため、シールゴムが劣化して変形する。そのため、そのままの状態で使用を続けるとシール性が低下し、オイルが漏れるおそれがある。
■改善措置の内容/
全車両、後輪用ショックアブソーバを対策品と交換する。それに伴い、取付ナットとOリングを新品と交換する。
■不具合件数/4件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置/
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、ステアリングヘッドパイプの車台番号打刻位置付近にNo.3320のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111 (内線42354)