【ホンダ】 新型スクーターDunkほか東京モーターショー出展概要発表

掲載日: 2013年10月23日(水) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年10月23日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、2013年11月23日(土・祝)~12月1日(日)に開催される東京モーターショーの出展概要を発表した。バイクは、水冷エンジン搭載でアイドリングストップ機能が採用された50ccスクーター「Dunk」がワールドプレミア。LEDヘッドライトや6速ミッション採用のCB1300 SUPER BOL D’ORなどがジャパンプレミアとして展示されるとのこと。なお、リリースではホンダが東京モーターショーでワールドプレミアとして出品予定のバイクは3車種となっていることから、Dunkのほかにもニューモデルが後日発表されると思われる。(編集部注/写真は二輪車のみ)

Dunk

以下リリースより
2013年10月23日

「第43回東京モーターショー」 Hondaブース出展概要について
~Honda独創のモビリティコンセプトモデルを出展~

Hondaは、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」(プレスデー:11月20日~21日、一般公開日:11月23日~12月1日)に、コンセプトモデルを含む二輪車、四輪車および汎用製品などを出展します。

今回の出展では、「枠にはまるな。」をブースコンセプトに、常識や前例にとらわれないHondaの斬新で自由な発想が生んだ独創のモビリティを提案し、軽オープンスポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」や、次世代スーパースポーツモデル「NSX CONCEPT」、「人との調和」をテーマにしたパーソナルモビリティ新型「UNI-CUB」を出展します。

その他、四輪車では、軽乗用車「N」シリーズ第4弾モデルとなる「N-WGN」や、グローバルコンパクトシリーズ第2弾として今年1月に「北米国際自動車ショー」で公開した「URBAN SUV CONCEPT」の市販予定モデルを世界初披露します。この市販予定モデルは、日本で今年12月に発表する予定です。また、「楽しさ」と「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を搭載し好評を得ている新型「アコード プラグイン ハイブリッド」や、「フィット」をはじめ、多数のモデルを展示します。

二輪車では、新開発の水冷エンジンを搭載したニュースタイル50ccスクーター「Dunk(ダンク)」や、LEDヘッドライトや6速ミッションなどの採用により、さらに魅力を高めた「CB1300 SUPER BOL D’OR」などの市販予定車を含む各種モデルを出展します。

出展各社の中で、単一ブランドとしては最大面積となるブースに、Hondaならではの多彩なラインアップを取りそろえます。

Hondaは、挑戦を続けることで、これまでに無いモビリティを創造し、「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現に向け、世界中のお客様に常に夢のある商品を提供していきます。

<主な出展モデル>
【四輪車】

・Honda S660 CONCEPT
ダイナミックな先進のスタイリング、ドライバーの空間を徹底的に追求したスーパーコックピットインテリアなどの斬新な試みを随所に施した次世代軽オープンスポーツモデルです。

・NSX CONCEPT
軽量なボディに次世代の直噴V型6気筒エンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWDR(Super Handling – All Wheel Drive)」を搭載したスーパースポーツモデルです。エクステリアデザインはロー&ワイドで力強くなめらかなスタイリングを実現し、インテリアデザインのコンセプトはヒューマン・サポート・コックピットとし、広い視認性やドライビングポジションを確保しています。

【Honda Robotics】
・新型UNI-CUB

人との調和を目指し、人の歩行のような全方位への自由自在な動きと、人の行き交う場所に適応するコンパクトなサイズを両立した新たなパーソナルモビリティ。新型「UNI-CUB」は、小型および軽量化を図るとともに乗降性や安心感を向上させ、実用化に向けてより幅広い層の利用を目指しました。

<出展一覧>
(●は参考出品モデル、○は市販モデル、★はワールドプレミア、☆はジャパンプレミア)

【四輪車】
コンセプトモデル
●Honda S660 CONCEPT<★>
●NSX CONCEPT<☆>

市販予定モデル
●N-WGN<★> ※ プレスデー当日に発表予定
●「URBAN SUV CONCEPT」の市販予定モデル<★> ※ 今年12月の発表(予定)に先駆け市販予定車を展示

市販モデル
○N BOX ※ 今年12月に発表予定のマイナーチェンジモデルを先行展示
○N BOX +
○フィット
○アコード プラグイン ハイブリッド
○フリード
○N-ONE
○フィット シャトル
○CR-Z
○オデッセイ ※ 今年10月末に発表予定
○ステップ ワゴン スパーダ

レース車
●RA271(1964年フォーミュラ・ワン世界選手権初出場車)

その他
●MC-β<★>

(Hondaが提案する近距離移動用の超小型EV。今後自治体との社会実験を予定している。SMART MOBILITY CITY 2013会場で展示予定)

●スポーツ360

(1962年にHondaが初めて一般公開した四輪車。その後、Honda初のスポーツカーS500、S600、S800のベースとなった。Hondaの四輪車の原点といえるこのモデルを今回復元し、展示)

【二輪車】
市販予定モデル
●Dunk<★>
●CB1300 SUPER BOL D’OR<☆>
●CB400 SUPER BOL D’OR<☆>
●CB400 SUPER FOUR<☆>
●CBR250R

市販モデル

○CTX700
○CBR400R
○CTX700N
○400X
○GROM

カスタマイズコンセプトモデル
●Dunk・カスタマイズコンセプト<★>
●クロスカブ・カスタマイズコンセプト<☆>

レース車
●RC142(1959年マン島T.T.レース初出場車 125cc復元車)
●RC213V(2013年ロードレース世界選手権MotoGPクラス出場車)
●CRF450 RALLY(ダカールラリー2014・アルゼンチン・ボリビア・チリ出場車)
●CBR250R スポーツベース車(レース専用車)

その他
●スーパーカブC100(1959年製スーパーカブ50初代モデル)

※ 二輪車は、ワールドプレミアの参考出品モデル計3車種、ジャパンプレミアの参考出品モデル計16車種を出展予定

【汎用製品】
市販モデル
○小型耕うん機サ・ラ・ダCG FFV300
○大型除雪機HSL2511
○船外機BF250

その他
●耕うん機F90(Honda初の空冷ディーゼルエンジンを搭載し、1966年に発売した本格的な重量級耕うん機)
●家庭用自動運転芝刈機 Miimo(ミーモ) ※ 欧州専用開発モデル

【Honda Robotics】
●新型UNI-CUB<★>
●ASIMO

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CBR250R

CB1300 SUPER BOL D’OR<☆>

CB400 SUPER FOUR<☆>

>>メーカーの東京モーターショー2013サイトはコチラ

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様センター
TEL/0120-112010

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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