
ジャペックスから、GAERNE(ガエルネ)のヘリテージモデル「ナンバー145」の新色「オリーブ」が発売された。同製品は内外装に本革を使用し、イタリアの職人がひとつひとつ手作業で甲革と中底・表底を縫い合わせるノルウェージャン製法により仕立てたもの。新色「オリーブ」の深みのあるグリーンは、履き込むことで茶へと熟す経年変化も楽しめるのが魅力だ。価格は4万5,000円(税抜き)となる。

この度ジャペックスはイタリアの老舗ブーツメーカー、ガエルネのヘリテージモデルで人気のナンバー145から新色「オリーブ」を発売いたしました。
■商品名/ナンバー145 オリーブ
■価格/4万5,000円(税抜き)
ナンバー145は、ガエルネとジャペックスのコラボレーションによって生まれ、30年以上にわたって履き継がれてきたロングセラーブーツです。
原型は、ガエルネ創業当時のワークブーツ。完成されていた姿をほとんど変えず、左足にシフトガードを加えることで、モーターサイクルブーツへと生まれ変わりました。「145」という名前も、原型となったブーツのプロジェクトナンバーをそのまま受け継いだものです。
アッパーには約3ミリ厚のフルグレインレザーを使用し、内側にも革を採用。ガエルネのお家芸であるノルウェージャン製法によって仕立てられています。製法も、革も、ものづくりの思想も、その原点は当時のまま。ナンバー145を手にすることは、ガエルネが登山靴づくりから培ってきた技術と歴史を手にすることでもあります。

そしてナンバー145の本当の魅力は、履き始めてから現れます。
革が足へ馴染み、シワや傷が刻まれ、色艶が深くなる。同じ姿でつくられたブーツが、走った道や過ごした時間を重ねながら、自分だけの一足へと変わっていきます。その変化を見れば、もっと履きたくなる。もっとバイクに乗りたくなる。
もちろん、気軽なブーツではありません。
厚い革には手入れが必要で、靴紐だけの構造は脱ぎ履きに手間がかかる。しっかりとした重さもあります。けれど、磨き、結び、何度も履いて距離を縮めていくからこそ、気難しささえも愛おしくなっていきます。
ナンバー145は、買った日に完成するブーツではありません。
旅の分だけ、自分のブーツになっていく。
ナンバー145は、そういうブーツです。

ナンバー145に、新色「オリーブ」が加わります。
ガエルネ創業者のガッゾーラ氏が手がけるオリーブ畑。ガエルネの工場の真正面に広がるオリーブの木々を思わせる、落ち着いた深みのあるグリーンが着想の元となりました。
ソールは温かみのあるタンカラーを使用し、ステッチもゴールドが採用されています。渋いオリーブグリーンとのコントラストが、ナンバー145のクラシックな輪郭と、厚い革が持つ存在感を引き立てる配色です。
この色の魅力は、履き込むことでグリーンの色艶は少しずつ茶へと”熟し”、シワや擦れが革の表情として重なっていく。ナンバー145の大きな魅力である経年変化を、これまでとは異なる趣で楽しめます。
ライディングパンツはもちろん、普段履くデニムやチノパンなどにも馴染みやすく、組み合わせる色を選びません。バイクに乗る日も、そうでない日も履き続けながら、自分だけのオリーブへ育てていく一足です。

■ガエルネ ヘリテージモデルとは
詳しくはこちらをご覧ください。
・URL/https://japexstore.net/pages/heritage-model

本ブーツには、アッパーと同じフルグレインレザーを使用した革タグが付属します。
靴と同じ厚み・同じ染色のまま仕立てているため、素材の質と重厚感をそのまま手に取って確かめられます。断面からは、厚革を惜しまず使っていることが見て取れます。
タグには GAERNEロゴ と MADE IN ITALY の刻印。 確かな背景とつくり手の姿勢を静かに物語ります。 ブーツがどれほど上質な革を使っているかを目で確かめ、手に取り、経年による変化までも楽しめる小さな証のタグです。

■アッパー素材
ANFIBIOレザーはガエルネブーツのなかでもハイエンドモデルにのみ使用を許された最高級フルグレインレザーで、非常に丈夫なのに馴染むと柔らかいのが特徴です。さらに汚れに強く、素材自体にある程度の耐水性を持ち合わせています(ただし完全防水ではありません)。染色されたANFIBIOレザーは不均一に染まり、独特の風合いが生じます。時間と共に色が変化していくのもこの革の大きな特徴でもあります。
■ソールの製法
この靴を特徴づけるのがノルウェージャン製法「通称ノルヴェジェーゼ(Norvegiese)」です。この製法は、靴の甲革と中底、表底を独特のロックステッチで縫い合わせることにより様々な利点があります。例えば靴底が厚く型崩れしにくいこと、剛性が非常に高いこと、頑丈に仕上がり長持ちする事、靴底が張り替えられる事などです。高級紳士靴の定番になっているように、古来より靴を頑丈に、そしてきれいに仕上げるのに最適な製法なのです。
ただし、複雑な工程を経るため、コストがかかるのが欠点です。そのため、ルックスはノルウェージャンやグッドイヤーでも、実は違うといったシューズも多く見受けられます。このシューズはそう言ったコストを度外視し、本物をお届けしたいという想いで製作されています。ガエルネ社は、ナンバー145やフーガといったシューズを、インテグラルシューズ、つまり「足を完全に包み込む靴」と呼んでいます。
■HAND MADE IN ITALY
イタリアのベネト州にあるガエルネ工場で職人がひとつひとつ手作業で製造している手作り商品です。
ナンバー145からはイタリアの物造りという歴史、文化で養ったガエルネの熟練された手を持つクラフトマンの熱いプライド、感性が伝わってくるはずです。そしてそのクラフトマンが一目一目を確実に、そして大切に縫い上げた糸目からこの靴に対する執着心と愛情をも感じ取れるでしょう。

■外装/本革(フルグレインレザー)
■内装/子牛革
■ソール/ビブラムブロックソール(修理交換可)
■ソール高/つま先2cm、かかと4cm
■足入れ全高/14cm(26.5の場合)(1サイズアップ毎に足入れ全高0.5cmアップ)
■重量/850g(片足)
■サイズ展開/25.0cm~28.5cm(0.5cm刻み)
■生産国/イタリア
株式会社ジャペックス カスタマーサポート
e-mail/support@japex.net
リリース = 株式会社ジャペックス(2026年10月5日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)