ウインズジャパンは新製品「A-FORCE RR(エーフォース アールアール)」の販売を開始した。同製品は超軽量かつ強靭なドライカーボン製で、エアロフォルムに大型リアスポイラーや高性能ベンチレーションを搭載し、安全性と快適性を両立したフラッグシップヘルメット。MFJ 規格を取得しているため、サーキット走行でも使用可能だ。価格は6万3,800円(税10%込み)となる。
株式会社ウインズジャパン(代表:片岡 匡史)は、2025年9月8日、新製品「A-FORCE RR(エーフォース・アールアール)」をMFJ規格を取得したサーキット走行も可能なフラッグシップモデルとして販売を開始します。
[1]MFJ規格とは日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が定める、国内のモーターサイクルスポーツ競技会で必要とされる製品規格です。
JIS規格を基本としつつ、特に競技での安全性を高めるため、より厳しい基準が設けられた規格です。
A-FORCE RRはこの規格を取得しており、サーキット走行も可能です。
[2]超軽量で強靭なドライカーボン製
厚みを安定させた多層構造のプリプレグシート(カーボン)をプレス時に圧力を均等に加えて余分な樹脂を残さず、耐衝撃と分散性(=安全性)を向上させた、超軽量かつ強靭なドライカーボン製ヘルメットです。
A-FORCE RRは風洞実験の結果をベースにエアロ形状を設計しており、走行中の空気の流れを滑らかにすることで、風による押し込みや浮き上がりを抑え、ライダーの負担を軽減します。
[1] 大型のリアスポイラー
ヘルメットのリフトや背面に発生する乱流を抑えます。
[2] チンスポイラー(標準付属)
顎下で発生する乱流を抑え、顎や首元への風の巻き込みやヘルメットの浮き上がりを軽減、静粛性が向上。
合計4個のベンチレーションからのトータル吸気量は従来品の約3倍。
特にマウスベンチレーションはライディングポジションを問わず吸気できる設計となっており、ヘルメット内は常に快適に保たれ、長時間のライディングでも集中力を持続できます。
ウインズジャパンはクリアな視界を保つことが安全につながる、という考えのもと、視界を保つためのアイテムも付属しています。
[1]超撥水フィルム「リペルテック」が、ユーザー登録すると無料でご自宅に届きます。
急な雨でも慌てることなく走行でき、虫や汚れも付着しにくいので、視界が保たれ、安心して走行できます。
[2]サンシェードステッカー(標準付属)
シールドに貼り付けることで朝夕の日差しや前傾姿勢で差し込む太陽光を和らげることができます。
エマージェンシーリリースシステムが搭載されており、万一の時にも、頸椎に負担をかけることなく第三者が頭部からヘルメットを外すことができます。
■商品名/A-FORCE RR (エーフォース アールアール)
■希望小売価格/6万3,800円(税10%込み)
■サイズ/XXS、XS、S、M、L、XL
■発売日/2025年9月8日
■規格/MFJ、SG
■製品詳細
・URL/https://www.wins-japan.com/helmet/a-force-rr.html
株式会社ウインズジャパン(2025年9月5日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)