システムヘルメットなのに軽くてリーズナブル! アストンからカーボン製システムヘルメット「ASTONE RT-1500」が登場

掲載日: 2023年11月06日(月) 更新日: 2023年11月06日(月)
この記事は2023年11月6日当時の情報に基づいて制作されています。

システムヘルメットなのに軽い! アストンから「ASTONE RT-1500」が登場

はとやが、アストン製のカーボンシステムヘルメット「ASTONE RT-1500」の予約受付を開始した。発売日は2024年1月となる。同製品はシステムヘルメット最大の弱点である重量増を帽体にカーボンを使うことで解消。また、チンガードにABSを採用することでコストを抑え3万9,800円(税10%込み)という驚異的なプライスを実現している。

「バイク用 アストンカーボンヘルメット」に新しくシステムタイプが追加! ASTONE RT-1500 2024年1月発売分のご予約を開始しました。

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オートバイ販売の株式会社はとやが日本総代理として販売を展開しているオートバイ用ヘルメットのフランスブランド「ASTONE (アストン)」から、人気のカーボンモデルに新タイプのRT-1500が追加となりました。

「フランスデザイン」「品質」「価格」の3つの強みで通販市場を中心に展開、ユーザーが増え続けるASTONEのなかでも、カーボンと言う軽量素材、個性的なイリジウムカラー、コストパフォーマンスで人気のカーボンシリーズにシステムタイプが追加されます。

アストンのRT-1500システムタイプ カーボンヘルメット

フルフェイスヘルメットの持つ安全性や静粛性、防風性能。ジェットヘルメット(オープンフェイスヘルメット)の持つ解放感や容易な着脱性。その両方のメリットを兼ね備えるのシステムヘルメットです。

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そんなシステムヘルメットですが、唯一のネガとも言えるのがヘルメットの重量です。チンガードと帽体部分とが別部品となるため部品点数が多く、さらにチンガードを開く可動部を持つため、一般的なフルフェイスヘルメットに比べて重量が重くなりがちなのです。

ヘルメットの重量が重ければ長期間の着用で疲れやすくなるのは避けられません。また、チンガードの可動部、シールドの可動部をヘルメットのサイドに備えるため、どうしてもヘルメットのフォルムが大きくなる傾向があり、デザイン的にスッキリしないケースもあります。

軽量なカーボン素材を採用したシステムヘルメットRT1500

レースの世界で使われ始めたカーボンヘルメットは軽さと強度を兼ね備えており、今は一般市販向けヘルメットにも普及が進んできています。ただ、帽体とチンガードをそれぞれカーボン素材で成形することは、難しいため、これまでシステムヘルメットにはあまり採用されてきていませんでした。

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ABS樹脂とカーボンファイバーのハイブリッド素材を採用

アストンから新登場したRT1500は、チンガードにABSを採用し、カーボンとのハイブリッド素材とすることで、コストを抑えつつチンガードの剛性を確保しています。

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フルフェイスヘルメットと変わらぬスマートなシェイプ

RT1500は、システムヘルメットでありながらフルフェイスヘルメットと違わぬスマートなフォルムを持っています。これなら、フルフェイスからの買い替えでも違和感無く愛用できそうです。

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大胆かつ印象的なグラフィックが入っていますが、クリア塗装の下にはしっかりカーボンの織り目が見えます。

エアロダイナミクスを意識したフォルム

ヘルメット後頭部が隆起しており、空力を意識したフォルムを持っています。カーボンヘルメットでありながら複雑な形状なのが特徴となっています。上部の左右にはエッジが走っていてデザイン上のアクセントとなっています。

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最大の魅力はその軽さ!

RT1500の重量はバイザーを含まない状態で1430g±50gとなり、国内メーカーのフルフェイスと比較しても遜色ない軽さとなっています。ここにカーボンヘルメットのメリットがあるのです。ヘルメット後方にはRT1500の名前が刻まれます。

開閉式ベンチレーションを装備

ヘルメット内部に走行風を導入することで快適性を保つベンチレーションを装備しています。
導入口は上部と口元の部分にあり、シャッターで開閉ができます。排出口は後頭部に設けられます。

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カーボンヘルメットRT1500のチンガードのオープンは片手で可能!

アゴの部分の赤いボタンを押し込むことでロックが解除され、チンガードをオープンすることができます。ライディンググローブをした状態でも押しやすいように大型のボタンとなっています。

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インナーバイザーを標準装備!

太陽の光が眩しい場面で役立つインナーバイザーを標準装備しています。クリアシールドとスモークシールドを付け替える必要が無いので、ツーリングには非常に便利な装備となるのは言うまでもありません。出し入れはヘルメット左下のレバーで片手で行うことができ、信号待ちのタイミングなどで簡単に操作できます。

カーボンヘルメットの軽さと剛性を持つシステムヘルメットRT1500は、日常使いやツーリングの利便性を高める様々な装備が満載されており、多くのライダーにおすすめです。

スペック

■重量/1430g±50g(バイザー除く)
■素材
・本体/カーボンファイバー
・顎回り/ABS
■規格/PSC、SG(全排気量対応)
■仕様
・チンオープンシステムヘルメット
・インナーシールド(サンバイザー)内蔵
・ベンチレーションシステム
・メガネスリット
・インカムスピーカー対応
・Dリング式
・着脱式内装
■カラー/ブラックレッド(BLACK RED)、ブラックグレイ(BLACK GRAY)
■サイズ/M、L、XL

また、高級軽量素材と個性的なカラーリングで人気のアストンカーボンフルフェイスヘルメットASTONE GT-1000Fイリジウムカラーも好評ご予約受付中です。

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■GT-1000F 2024年1月分ご予約ページ
・URL/https://online.hatoya.co.jp/products/gt-1000f-pre1
■RT-1500商品の詳細記事
・URL/https://online.hatoya.co.jp/blogs/news/astone-rt-1500
■RT-1500公式直販ページ
・URL/https://online.hatoya.co.jp/products/astone-rt1500-ai7
■販売先(HATOYA online)
・URL/https://online.hatoya.co.jp/

リリース

株式会社はとや(2023年11月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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