モーターサイクルハーフカバー
今回発売となったのは、カバーを取らずに簡単なメンテナンスが行えたりと利便性がグッドな『モーターサイクルカバー』、携帯性を重視しながら出先の雨やキャンプ場での夜露をしっかりガードする『モーターサイクルハーフカバー』、そしてストレッチ素材で作られており車体をやさしく守るため、ガレージ保管などにピッタリな『ストレッチモーターサイクルカバー』の3種類だ。
実際にバイクに乗るスタッフが主導で開発が進められた商品ということもあり、ライダーの要望に答えてくれるアイテムとなっている。
ビーズ株式会社は2018年1月18日、同社ブランド「DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)」より、二輪車(バイク)用のカバー3種類「ストレッチモーターサイクルカバー」「モーターサイクルカバー」「モーターサイクルハーフカバー」を発売し、ライダーの多様なニーズに応え、よりよい状態で愛車を保管・駐輪できるようサポートします。
<開発経緯~俺が欲しいバイクカバーを作りたい~>
3製品の開発に名乗りを上げたのはバイク歴20年以上のバイカー。 自身が使うバイク用品の中で、バイクカバーは総じて「ただ被せるだけ」のもので、素材の違いや些細な機能の有無を基準に選ばれていることに着目しました。 バイク乗りが潜在的に抱える不満や要望に真に応えているものがないのであれば俺が作ろうと、今回開発に踏み出しました。
<室内保管派でもホコリから守るための「ストレッチモーターサイクルカバー」>
ガレージなどでの室内保管でも微細なホコリや接触傷がつく危険性が気になるライダーには、屋内専用の本製品を提案します。
伸縮性と通気性に優れ、引き裂き強度の高いストレッチ素材を使用しており、バイクにぴったりフィットします。 カバーの内側は起毛素材になっており、タンクなどの光沢のある部位も優しく包みます。 バイクの形状に合わせた立体構造で、カバー時でもスタイリッシュな形状を維持。
後述の「モーターサイクルカバー」と併用すれば、屋外保管時の保護力もより向上。 風が原因のバタつきによる干渉傷を回避できます。オフシーズン時やレストア待ちの際の長期保管にも適します。
<屋外保管での小さな不満・不安を払拭する機能満載の「モーターサイクルカバー」>
屋外保管用に使用するための最もスタンダードなタイプの本製品にも、一般的なバイクカバーに対しライダーが抱えるであろう小さな不満・不安を払拭すべく、工夫を凝らしました。
カバー側面に斜めに開閉できる大型のファスナーを設け、着脱時間を大幅に短縮。 4箇所のベンチレーションにはテントに採用されるEVA支柱を付与しました。 ベンチレーションが自立し開口状態で固定されるため、一般的なバイクカバーと比べ換気性能が向上します。 中央のベルトを絞りカバーをめくればエンジン部分のみの開放が可能。 オイル交換等のメンテナンス時にカバーの取り外しが不要です。
<出先の駐輪でも雨や露から守る場合には「モーターサイクルハーフカバー」>
本製品は、ツーリング中の突然の雨や、キャンプでの露から愛車を守る際に最適です。
ハーフカバー特有の携帯性や軽量性はそのままに、フルカバー同等の機能性を備えました。 一般的なハーフカバーの形状やサイズを見直し、フロントフェンダーも覆えるロング設計。 強風によるカバーの吹き飛びを防止する固定ベルトを、本体中央と前輪部の2ケ所に設置しました。 車種によって固定の長さやテンションのかかり方が異なることも考慮し、延長ベルトや固定用Dカンなども備えています。
モーターサイクルカバー
■商品名・型番/ストレッチモーターサイクルカバー DCC395-BK
■サイズ・重量/W55×D165×H110cm、約760g
■カラー/材質/ブラック/ポリエステル
■希望小売価格/5,000円(税別)
■商品名/モーターサイクルハーフカバー DCC428-BK
■サイズ・重量/W220×D100(ミラー部)-D30(リアシート後端)×H90cm、約480g【カラー/材質/ブラック/ポリエステル
■希望小売価格/4,000円(税別)
■商品名・型番/モーターサイクルカバー DCC396-BK
■サイズ・重量/W240×D87(ミラー部)-D38(リアシート後端)×H145cm、約920g【カラー/材質】ブラック/ポリエステル
■希望小売価格/7,000円(税別)
リリース = ビーズ株式会社