2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで「Japan Mobility Show 2023」が東京ビッグサイト全館で開催される。ここで、ヤマハブースの模様を速報でお伝えしよう! 四輪と次世代モビリティが主役のショーであるが、ヤマハの存在感は健在!バイク乗りにとっては嬉しい限りである。
10月25日(水)の10時45分からはじまったプレスブリーフィングではヤマハ発動機株式会社の日髙社長が登壇し、今年の出展テーマである「生きる」を、感じる。について熱く語られた。
プレスブリーフィングのオーラスは、「未来における人とマシンのインターフェース」を追い求めた「MOTOROiD2」とダンサーとの共演が披露された。
2017年に発表された「MOTOROiD」の進化モデル「MOTOROiD2」。「人生の伴侶」のような存在感をもつパーソナルモビリティで、そのスタイリングは理屈抜きに美しい。
バイクの注目モデルはコチラ! V型4気筒の水冷2ストロークエンジンを搭載したファクトリーレーサー、YZR500(0W70)の隣に展示されているのは……
マルボロカラーを身に纏ったXSR900GPだ!軽量かつ高剛性のCFアルミダイキャストフレームを採用したスポーツヘリテージモデル。このスタイルにグッとくるバイク乗りは多いはず。
話題のヤマハ原付二種3兄弟「XSR125(写真上)」「MT-125(写真中)」「R125(写真下)」も展示された。
ヤマハブースの正面に展示されるのは、3輪パッケージのフルオープンEVコンセプトモデルの「TRICERA」。
こちらはヤマハの若手エンジニアが開発した家族で楽しめる電動ミニバイク「E-FV」。電動トライアルバイク「TY-E」のパワーユニットを搭載している。
ヤマハ車両実験部が考えたLMW初のオフロードアドベンチャーモビリティ「TMW」。前輪はインホイールモーター駆動、後輪はエンジンで駆動するハイブリッド。どこか往年のTWを彷彿させる。
こちらは水素エンジンを搭載した研究用スクーター。ヤマハ発動機が研究を進めていた水素エンジン研究の成果のひとつである。