プロフォトグラファー大谷耕一氏の写真展「Synchronicity “光とバイクが融合する瞬間”」がキヤノンギャラリー銀座/大阪で開催

掲載日: 2019年10月15日(火) 更新日: 2019年10月15日(火)
カテゴリー: イベント  タグ:  
この記事は2019年10月15日当時の情報に基づいて制作されています。

長年、ル・マン24時間耐久ロードレースなどのモータースポーツを撮影し、国内でも数々のバイク雑誌にその写真が掲載されている、プロフォトグラファー・大谷耕一氏の写真展「Synchronicity “光とバイクが融合する瞬間”」がキヤノンギャラリー銀座(東京都中央区)およびキヤノンギャラリー大阪(大阪市北区)で開催される。

展示内容は、走行するバイクの躍動感が感じられるものはもちろん、車輛と光が織りなす美しさを「好きなバイクを美しく写真に収めたい」という純粋な思いで撮影した作品が並ぶ予定だ。開催期間はキヤノンギャラリー銀座が2019年10月31日(木)~11月6日(水)まで。キヤノンギャラリー大阪が2019年11月28日(木)~12月4日(水)までとなる。入場料はいずれも無料。興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。

大谷耕一写真展 Synchronicity “光とバイクが融合する瞬間”

■開催場所・期間
[キヤノンギャラリー銀座]
・場所/〒104-0061 東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
・期間/2019年10月31日(木)~11月6日(水)10:30 ~18:30(最終日15:00まで)日・祝休館
[キヤノンギャラリー大阪]
・場所/〒530-005 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
・期間/2019年11月28日(木)~12月4日(水)10:00~18:00(最終日15:00まで)日・祝休館

作品解説

■光とバイクがシンクロするその一瞬を求めて
金属と樹脂で出来ているモーターサイクル。
冷たく無機質な物体が大自然の中に溶け込む瞬間を求めて撮影する。

■好きなバイクを美しく写真に収めたい
様々な環境の中で、その表情は変化する。
走っている時に見せる躍動感、エンジンを止めてひそやかにたたずむ静寂感。
それぞれの表情が大自然を包む光と融合する瞬間を捉える。

■たかがバイク、されどバイク
社会の生産性に貢献しているわけではないが、それを所有する事で、人生観をも変える存在のモーターサイクルを独自の視点で捉えた作品で展開する。

“いつかこんな写真が撮りたい”

陽の光とバイクがシンクロするその一瞬を求めて 大谷耕一/http://cweb.canon.jp/eos/special/thisismylife/articles/article-8-1.html

大谷 耕一 プロフィール

・1981年/大阪芸術大学写真学科卒業。
・1981年/坪内隆直氏に師事し上京。株式会社南平台スタジオ(東京:渋谷)入社。
・1982年/ライダースクラブ誌社員フォトグラファーとして在籍。
・1984年/グランプリ・イラストレーテッド誌社員フォトグラファーとして在籍。
・1986年/株式会社協和 JMK事業部 設立。
・1986~1999年/RIDERS CLUB誌(日本)特約フォトグラファー
・1989年/24時間耐久オートバイレースをテーマにした個展”86400秒の咆哮”を全国(銀座・新宿・大阪・名古屋・札幌)のキヤノン・サロンにて開催。
・1994年/1984年から始めた24時間耐久オートバイレース撮影の10年目の集大成としてフランス/ルマン市にて個展”L’ENDURANCE”を開催。4月11日から15日まで、ルマン市役所内の市民ギャラリーにて、その後、ルマン24時間耐久オートバイレース開催中のブガッティーサーキット内旧自動車博物館にて展示。16~17日(土/日)の2日間で6500人の入場者を記録した。また、展示作品の中で、ブガッティーサーキットにおいて撮影された作品8点がルマン市立美術館に永久保存される事になった。
・1996年/ルマン市主催のスポーツフェスティバルの一環として市民ギャラリーにて個展開催。
・1998年/ルマン市市民ギャラリー開設10周年記念展(絵画・彫刻・陶芸・写真 等)に招待作家として出展(1996年にブガッティ-サーキットで撮影した作品1点)。ルマン市市民による人気投票で全52作品中、8番目の投票数を得る。
・2001年/ルマン市立美術館のコレクション展(絵画・彫刻・陶芸・写真 等)に永久保存作品を展示。(2月2日~4月14日 ルマン市役所内 市民ギャラリーにて)
・2009年/株式会社協和から株式会社オオタニへ、JMK事業部を移管。

■日本写真家協会(JPS)展/入選2回
■これまでの主な写真撮影雑誌/RIDERS CLUB(日本)、BMW BIKES (日本)、HYPER BIKE(日本)、BIKERS STATION(日本)、CLUB MAN(日本)、CYCLE WORLD (U.S.)、ROAD & TRACK (U.S.)
■これまでの主な取引先/株式会社電通、株式会社博報堂、株式会社東急エージェンシー、HAKUHODO FRANCE S.A.、株式会社エイ出版、株式会社ネコパブリッシング、株式会社ニューズ出版、株式会社遊風社、株式会社バイクブロス、Hachette Filipacchi Media U.S.、その他
■日本レース写真家協会(JRPA)会員

リリース

株式会社オオタニ(2019年10月11日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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