【東京モーターサイクルショー2018出展速報】プロトブース

掲載日: 2018年03月26日(月) 更新日: 2018年03月27日(火)
この記事は2018年3月26日当時の情報に基づいて制作されています。

去る2018年3月23日(金)〜25日(日)まで、東京ビッグサイトで開催された第45回東京モータサイクルショー2018に出展したプロトブースをレポートしよう。23日(金)の12時40分から行われたプレスカンファレンスでは、代表取締役の近藤芳光氏により、ベネリモーターサイクル参考出品についての概要が語られた。1911年、イタリアのペーザロにて創業されたベネリモーターサイクルは歴史ある企業で、日本への導入も検討されているという楽しみなメーカーである。さらにプロトブースでは、新しい中古車のカタチとして「ZDC」や、プロトカスタムダイバーのデモマシンが展示され、多くの注目を集めていた。


第45回東京モータサイクルショー2018に出展を果たした1981年創業のプロトブース。言わずと知れたオートバイ用品・部品の総合商社である。


プレスカンファレンスではプロト代表取締役の近藤芳光氏によりベネリモーターサイクルについて、その概要が語られた。


ベネリモーターサイクルのレオンチーノ500(参考出品)。心臓部には排気量500ccの直列2気筒エンジンが搭載されている。


同じくベネリモーターサイクルのTRK502(参考出品)。排気量500ccの直列2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデルである。


こちらはベネリモーターサイクルのレオンチーノTNT125(参考出品)。排気量125ccのモデルであるが、その作り込みは上級モデルに匹敵する。


1990年代の良質な中古車をベースにカスタムが施された「ZDC」のデモマシン。低く身構えたZEROスタイルのカスタムである。


スポーツスターフォーティーエイトのカスタムデモマシン。プロトオリジナルとなるベルファストのパーツを中心に走りを意識したカスタムに仕上げられている。


プロトが取り扱うS&Sのコンプリートエンジンやパーツ、ベルファストのホイールなども展示された。


人気のカワサキZ900RSのカスタムマシン。プロトオリジナルのエフェックスのハンドルやローダウンキット、ブレンボ製ブレーキなどが装着されている。


その他、プロトカスタムダイバーのデモマシンやプロトオリジナルパーツをはじめ、同社が取り扱うパーツ&用品が見やすく展示されていた。

プロトのブランド紹介ページを見る

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ