2018年3月23日(金)~25日(日)まで開催されている第45回東京モーターサイクルショー2018(東京ビッグサイト)。ピアッジオグループジャパンのブースでは、イタリアのバイクメーカー「アプリリア」、「モト・グッツィ」、「ベスパ」の注目車両達が所狭しとディスプレイされていた。
アプリリア/RSV4 RF
アプリリア/トゥオーノV4 1100ファクトリー
アプリリアのマシンが置かれる一角には、ファクトリーモデルRSV4からフィードバックを受けるメーカー旗艦モデル「RSV4 RF」と、スポーツネイキッドモデルとしてコンバージョンさせた「トゥオーノV4 1100ファクトリー」の2018年モデルの姿が。どちらも2017年モデルからはカラーリングがアップデートとなっている。
アプリリア/RX125
2017年のミラノショーで発表されていた「RX125」は、大阪モーターサイクルショー2018でアジア初公開となったばかり。価格は39万8000円(税込み)と、非常に魅力的な一台。5月中旬から順次出荷を開始する。
モト・グッツィ/V7Ⅲカーボン
モト・グッツィ/V7Ⅲミラノ
モト・グッツィのV型2気筒エンジンを搭載する「V7Ⅲカーボン」、「V7Ⅲミラノ」も、大阪モーターサイクルショー2018でアジア初公開を迎えたばかり。
ベスパ/セイ ジョルニ
ベスパのセイ ジョルニは、1950年代にラリーレースで活躍していたSei Giorni(セイ ジョルニ)の名を受け継ぎ、現代の技術で蘇らせた後継モデルだ。フロントフェンダートップに配されているヘッドライトや、独特なハンドルバーの造形は初代Sei Giorniから取り入れられているもの。
ピアッジオグループジャパンブースの場所は、西1ホールの1-03。ブース角の一段高いステージに、真っ赤なベスパ「946(RED)」が置かれているので遠くからでもランドマークにしやすいだろう。