本日より2018年3月18日(日)までインテックス大阪で開催されている第34回大阪モーターサイクルショー。いよいよ本格的なバイクシーズンの到来を告げる恒例の一大イベントである。ここではその大阪モーターサイクルショーに出展を果たしたトライアンフブースの模様を速報でお伝えする。注目はフルモデルチェンジされた新型タイガー1200&800に、日本での発売が迫っているボンネビル スピードマスターである。3月16日(金)の11時30分から開催されたプレスブリーフィングでは代表取締役の野田一夫氏によるプレゼンテーションが行われた。それでは早速トライアンフブースをレポートしよう。

第34回大阪モーターサイクルショーのトライアンフブース。黒を基調としたシックな雰囲気が特徴のブースである。

代表取締役の野田一夫氏によるプレゼンテーションでは新型モデルを中心とした車両紹介が行われた。

プレスブリーフィングでは多くのメディアが詰めかけトライアンフブースは大盛況!

新型タイガー1200XRT。オンロード性能が飛躍的に向上されたロードアドベンチャーレンジのフラッグシップモデルである。

ロード指向が強いアドベンチャーバイクとして開発された新型タイガー800XRT。旧モデルに比べ、200箇所以上の改良が加えられている。

旧モデルと比較して最大11kgの軽量化にエンジンの大幅アップデートなどで最高のアドベンチャーバイクに仕上げられている新型タイガー800XCA。

2019年シーズンより、Moto2チャンピオンシップにエンジン供給を行うトライアンフの3気筒エンジンも展示された。排気量は765ccである。

トライアンフブースのトラガール。やはり華やかな女性はイベントには欠かせない存在だ。

新しいクラシックカスタムアイコンとなるボンネビル スピードマスター。正統派の英国クラシックカスタムである。

前後16インチホイールを装備したボンネビル ボバーブラック。「よりダークに、より低く、より力強く」をコンセプトに開発された車両である。
(バイクブロス・マガジンズ編集部)