リリース = 株式会社モビリティランド
2014年11月1・2日(土・日)鈴鹿サーキットにて全日本ロードレース選手権の第8戦が開催される。日本国内のサーキットを転戦して行われるもので、JSB1000、ST600、J-GP2、J-GP3の4クラスが行われる。なお、前売り券の発売も開始された。
2014年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
第46回 MFJ グランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿
株式会社モビリティランドは、鈴鹿サーキット(三重県)にて11月1日(土)・2日(日)に2014年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦(最終戦)第46回 MFJ グランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿を開催します。日本最速のスプリントライダーを決めるMFJ全日本ロードレースは、鈴鹿8耐で優勝しているライダーが多く参戦し、日本国内のサーキットを転戦して行われる選手権で、JSB1000、ST600、J-GP2、J-GP3の4クラスが開催されます。そしてMFJグランプリでは、各クラスの1位から25位までのライダーが獲得する通常の25・22・20・18・16・15~1のシリーズポイントに3点のボーナスポイントが加算されます。さらにJSB1000は2レース制で行われ、両レースで優勝すれば28ポイント×2レースで合計56ポイントの大量得点となることから、大逆転の可能性を秘めたレースとして注目を集めています。
なお前売りチケットは現在発売中です。
■大会名称/2014年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 第46回 MFJ グランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿
■開催クラス/JSB1000、ST600、J-GP2、J-GP3
■主催/株式会社モビリティランド/一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
■後援/文部科学省、観光庁、三重県、鈴鹿市、鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会、一般社団法人・鈴鹿市観光協会、鈴鹿商工会議所
■11月2日(日)決勝レーススタート時刻(予定)/
10:15 ST600(12周)
11:15 JSB1000レース1(15周)
12:20 J-GP3(12周)
14:15 J-GP2(15周)
15:20 JSB1000レース2(15周)
見どころ
JSB1000のシーズン前半は、同クラスで3連覇を目指す中須賀克行(ヤマハ)が開幕戦の鈴鹿2&4レースで優勝して好スタートを切りました。しかし、オートポリス、ツインリンクもてぎで連勝した高橋巧(Honda)がポイントランキングで中須賀を逆転。さらにシリーズ前半を締めくくるスポーツランドSUGOでは加賀山就臣(スズキ)が優勝し、津田拓也(ヨシムラ)、渡辺一樹(カワサキ)、柳川明(カワサキ)を交えて大混戦の様相を呈しています。そして昨年のJ-GP2チャンピオンで、今年からJSB1000を戦っている19歳の野左根航汰(ヤマハ)も、どこまでランキングを上げるか注目されるところです。鈴鹿サーキットを得意とし、“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースで2連覇を遂げた高橋がMFJグランプリでも優位と言えますが、連覇を狙う中須賀も準備を整えてくるでしょう。国内最高峰JSB1000をはじめ、J-GP2、ST600、J-GP3の各ライダーが、どのようなランキングで最終戦MFJグランプリを迎えるのか。そしてどのような戦いを演じるのか。今シーズンのチャンピオンおよび最終ランキングを決する戦いを、今大会でお楽しみいただけます。
[ お問い合わせ ]
株式会社モビリティランド
鈴鹿サーキット
TEL/059-378-1111