【編集部コラム】ドゥカティ2018年モデルカタログ、全37モデルを完全網羅！

掲載日： 2018年07月05日（木）更新日： 2018年07月05日（木）

カテゴリー: 日刊バイクブロス　タグ: ドゥカティ, 海外メーカー, 車両情報　

この記事は2018年7月5日当時の情報に基づいて制作されています。

今週火曜日の7月3日、WEBマガジンのバージンドゥカティにて、遅ればせながらドゥカティ最新2018年モデルカタログを掲載いたしました。全37モデルという怒涛のラインナップで御座います。その中でも最大の注目モデルは、Moto GP直系のV型4気筒エンジンを搭載したパニガーレV4だろう。ラインナップはスタンダードモデルのパニガーレV4に、足周りが強化されたパニガーレV4S、そして世界限定1500台の旗艦モデル、パニガーレV4スペチアーレとなっている。

さらにムルティストラーダのニューモデル、ムルティストラーダ1260にも注目だ。1260ccに排気量が拡大されたエンジンに新型フレーム＆スイングアームで走行性が飛躍的にアップされている。ラインナップはムルティストラーダ1260にムルティストラーダ1260S、ムルティストラーダ1260パイクスピークの3モデル。

スクランブラーシリーズにも注目のニューモデルが登場。排気量1079ccの空冷Lツインエンジンを搭載するスクランブラー1100は、シリーズの旗艦モデルとなっている。スクランブラーには普通二輪免許で乗れる400シリーズに中核モデルの800シリーズ、そしてこの1100シリーズが加わり、全11モデルがラインナップされることになった。