【編集部コラム】自由に楽しむのがハーレーダビッドソン

掲載日: 2018年06月28日(木) 更新日: 2018年06月28日(木)
この記事は2018年6月28日当時の情報に基づいて制作されています。

──ハーレーダビッドソンの魅力について考えてみる。カタチ? 乗り味? ブランド力? ステイタス? ヒストリー? 仲間とのつながり? それこそ数え上げればキリがないし、人それぞれハーレーに感じている魅力は千差万別なんだろう、きっと。

では僕の場合はどうか。どうしてハーレーに乗っているんだろう? もちろん全部と言えば全部が魅力なのだが、ひと言で表現するなら「カッコいい」から……か。ではそのカッコいいってなに? 誰かからそう評価されたいのか、それともただ単に自慢したいのか。

もちろんそういう思いはある。おそらくそれは人間なら誰もが持っている欲求みたいなものなんだろう。しかし「カッコいい」という評価の基準はとても曖昧で不確かなもので、環境や時代、流行などの要因に大きく左右されるものだ。

だから僕はその「カッコいい」という判断基準の比重は自己に置くようにしている。自分には嘘がつけないし、ごまかせないという意味において。つまりは自己満足の世界なのだ。これはあくまでも自分のバイクについての話しであって、その考え方は人それぞれだと思う。そこに正しいとか間違っているとかの答えはなく、自由でいいはず。

なんと言ってもハーレーダビッドソンなのだから。

そこで究極のカッコよさと言えば、ファクトリーレーサーの8-VALVE。あくまでも個人的な話なんだけど……。

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(バイクブロス編集部 narita)

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